「世界一の美女になるダイエット」から取り入れたい美の秘訣

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ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントが書いた「世界一の美女になるダイエット」を読み返しました。2009年の本ですが内容は古びていません。むしろ時代がやっと追いついた感じ。その中から厳選した美の秘訣をお届けします。

私自身のことを先に少し書いておくと、1月にエステサロンで計測したサイズから、
ウエスト -2.0cm
ヒップ -5.0cm
ふともも -2.5cm
ふくらはぎ -1.0cm
を達成しました。

(買ったばかりなのにユルユルになってしまったカラーパンツ)
diet

特にヒップについては、私は典型的な便秘型の下腹ぽっこりタイプだったので、お尻以外に下腹も凹んで、この数値(-5cm)になりました。
体重はあまり減らなかったのですが、スポーツクラブの体脂肪計で測定したところ、体脂肪が減ってその分だけ筋肉がついたので数値があまり変わらなかったという測定結果になりました。

というわけで、私自身のダイエットは成功しつつある、と考えて良いと思います。
そんな私がおすすめするダイエット本が「世界一の美女になるダイエット」です。
著者はミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントのエリカ・アンギャル。

ダイエットときくと、日本の女性はただやせることをイメージしがちですが、本当は違います。
ダイエットとは、賢く食べること。何を食べて、何を食べないか。
それによってあなたは美しくもなれば、美を害することにもなるのです。
–エリカ・アンギャル

美の秘訣

「いま口にしたものが、10年後のあなたを決める。」
「最強のコスメは、テーブルの上にあるわ。」
「肌はあなたの内臓そのものよ」
「何を食べるか・食べないかで、シワやシミの数に差ができる」
いくら外からお化粧しても、内側からきれいになる習慣を付けていないと、10年後に効いてきます。
何を身体に取り入れるかはとても大事。美は身体の内部から。
シワやシミの数に差が出てくると聞けば、やる気出ますよね?

「世界の美女はもう、白いものを食べるのをやめています」
「白砂糖の魔力は、麻薬なみに危ないわ。」
白いものは、白米や白いパン、そして白いお砂糖。精製されたもののことです。
血糖値を急激に上げやすい食品は、体内の老化時計を早めてしまいます。
私は白ご飯と白いパン、駄菓子は極力食べないようにしていますが、効果あると思います。

「日本の女性たちよ、アーモンドの実力をもっと知って」
アーモンドに含まれる良質の油は、食後2,3時間も血糖値を安定させ、腹持ちがよく間食が減ります。
たしかに、アーモンドたっぷりの「ララバー」を食べるようになってから、変な間食は減りました。
ナッツ類はカロリーは高いですが、食べ過ぎに注意して適切に摂ればダイエットの強い味方です。

「美しさの品格は、髪先、指先に表れる。」
末端まで美しくあるために、髪や爪の原料である、良質なたんぱく質をしっかり摂ることが大事です。
私は食品だけでは無理なのでスポーツ用のプロテイン「ザバス」を飲んでいます。

「油抜きしている人、今すぐやめて!」
「太らないためにもいい油が必要なの。」
油にもいろいろあり、大きく分けると、「植物性の油分と魚の脂肪」はOK、トランス脂肪酸は完全アウト、「肉や乳製品に含まれる動物性脂肪」はNGとなります。
無理な偏った油抜きダイエットは、お肌にも良くありません。

「食事を抜いて、ガマンして、何かいいことあった?」
「食べなさすぎる日本女性が心配だわ。」
食事の量を減らしすぎると、脂肪の燃えにくい身体になってしまいます。
何よりもリバウンドの元です。

「新しい食習慣は、まず1ヶ月続けるもの」
「一日一善、ゲーム感覚で美人のライフスタイルを作る。」
新しい食生活を習慣化するには1ヶ月は続けてみることです。
いきなり全部は達成できなくても、小さな一つ一つを積み重ねるところから。

「睡眠はダイエットの手軽な特効薬。」
夜型の生活の人や睡眠時間の短い人は太りやすいという実験結果があります。
眠っている間にでる成長ホルモンは、やせやすい身体にするだけではなく、免疫力を高めてくれます。
何よりも睡眠不足はお肌にてきめんに表れてしまいますよね。

感想


読み返してみて、既に取り入れている秘訣も多かったのですが、一部忘れていることもありました。
サーモン(抗酸化物質アスタキサンチンが含まれるアンチエイジングのスーパーフード)とアボカド(オメガ9が豊富で肌をふっくら柔らかくする)は積極的に取り入れていきたいなと思います。

全ては紹介しきれませんでしたが、この本を一冊丸ごと理解して生活に取り入れるだけでも、内側から輝くような女性(男性も)に一歩近づけると思います。

あと、この中でどれか一つを挙げるとしたら、私は「睡眠はダイエットの手軽な特効薬」を選びます。
普段忙しくアクティブな人は睡眠時間を削りがちだと思います。
しかし、睡眠時間が充分に取れていることはとても大事です。

私はだいたい毎日8時間以上寝ることにしていますが、ちゃんと寝ると翌朝のお肌はつるつるしっとりです。
逆に、夜更かしが続くと、目の下が乾燥して小じわの元のカサカサ感が出てきます。
睡眠のパワーを過小評価せずに、身体が欲しがる分だけ寝ることは何よりも大切なことだと思います。

目安として、平日と休日の睡眠時間が2時間以上違う場合は、平日の睡眠時間が足りていないそうですよ。

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この記事を書いたのは

しゅうまい(@shumai)です。 新しいこと楽しいこと不思議なこと、わくわくすることが大好きです。iPad Pro+Apple Pencilでの手書きメモがお気に入り。→ 詳しいプロフィール

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