神楽門前湯治村でタイムスリップ&温泉でいい気分&お土産はこれが買い!

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昔に帰ったような懐かしさの「神楽門前湯治村」滞在レポです。

広島県安芸高田市のプレスツアーで参加者が宿泊させていただいたのが「神楽門前湯治村」です。
小さな街のような構造で統一感のある昔懐かしい雰囲気が楽しめます。

昔のような街並みで、宿泊施設と食堂や土産物店などが軒を連ねています。

神楽の資料館コーナーもあります。

行き止まりにあるのは天然ラドン温泉の「岩戸屋」です。

どんな温泉?


オロチ伝説が残る昔の湯場があったとされる場所から源泉をくみ上げているそうです。

このあたりには、昔から隠れた「湯場」がありました。その湯は、やわらかで湯ざわりがよく湯冷めしにくいことから、大勢の村人達が利用していたといいます。言い伝えによれば、あの「天の岩戸」伝説にまつわる温泉だったとか。
それはオロチがスサノオノミコトに成敗されたあと天に昇り、傷の痛みで泣いていた時のこと。オロチのようすを見かねたアマテラスオオミカミが、そばの岩をひとつはがすと、そこからコンコンと湯が湧き出し、その湯につかるとたちどころに傷がなおったそうです。
「岩戸屋」は、そんな昔の湯場があったと言われるところから源泉を汲み上げた天然ラドン温泉です。
神楽門前湯治村 天然ラドン温泉より

露天風呂もあって、気持ち良かったですよ。星がたくさんの夜空でした。

夜に到着した時はこんな感じでした。灯りはついていますが、全体的に営業時間の終了は早めです。

ご飯レポ


通常は夕食で出されている「お祭りごっつぉ膳」を時間の都合上ランチでいただきました。
すごいボリュームがあって、どれも美味しい!

メニューの説明も付いています。
「ごっつぉ」は「ご馳走」のことです。

名物もぐり寿司(写真左下)は、「もぐり」=混ぜるという意味で、混ぜご飯のようなお寿司です。
モチモチしたご飯で見かけよりお腹いっぱいになります。

お刺身のように見えるのはワニ(=サメ)のお造りです。海際でない土地でお刺身が食べられるとは!
身にアンモニア分が含まれ山地でも長持ちして食べられる食材として選ばれています。

二の膳は地元の山菜の天ぷらや茶碗蒸しです。

三の膳はヤマメの塩焼きに猪肉や鹿肉のジビエが味わえます。

「お祭りごっつぉ膳」は品数たくさんでお客様をもてなすお膳だそうです。
海の幸・山の幸を両方とも味わえてとても満足感のあるたっぷりしたお膳でした。

おすすめのお土産


色々揃っているお土産屋さん

お酒の好きな人にはこういうのもあるらしいです

私のオススメはこちら。
からす麦のクッキーは行きの春秋航空の機内販売で食べたら美味しかったので買いました。
ほろほろして重すぎない香ばしいクッキーです。神楽パッケージでお土産に最適。

「かりん党」は安芸高田市の障がい者の方などが集う就労センターあっぷが作っているお菓子です。
「えびす茶」は地元の甘くて独特のコクがあるお茶です。他にも味が幾つかありました。

これが、やめられないとまらない状態で、あっという間にバリボリ食べちゃうくらいクセになる味です。
もっとたくさん買ってくれば良かった!

それから、柚子好きなら見逃せないのが川根の柚子製品。
ジュースとピール(皮)です。ジュースは渋みが少なくてゴクゴク飲みやすいです。

ピールは皮が肉厚で苦み成分が少ないため甘くて食べやすいです。
生産高があまり多くなくとても品薄らしくて見つけたら買っておかないと無くなってしまうそうです。

お家に帰ってからも、しばらく旅行気分を残したままにしておけるお土産は、もっとたくさん買ってくれば良かったなぁと思います。

この記事はこちらのツアーを利用したプレスツアーに参加して書きました。
ひろしま安芸高田神楽鑑賞ツアー 神楽門前湯治村宿泊 1泊2日(延泊可能) | 安芸高田市

一緒に行ったブロガーさんのレポです
神楽門前湯治村の雰囲気にのまれよう!仕事を忘れさせてくれる昔の街並みが心地よい。 | Co-NAVI(子ナビ) – 親と子どものための情報ブログ
ひろしま 山里の美味しい料理・珍味・地酒。  | yocco

この記事を書いたのは

しゅうまい(@shumai)です。 新しいこと楽しいこと不思議なこと、わくわくすることが大好きです。iPad Pro+Apple Pencilでの手書きメモがお気に入り。→ 詳しいプロフィール

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