よく、こういうことはありませんか?
ネットで話題になっている番組、あっ録画してない…!
全録DIGAは指定したチャンネルの全ての番組を録画しているので、こういった見忘れ・録画し忘れは起きません!
(メンテナンスのため録画できない時間がわずか生じますが放送休止時間帯に設定することが出来ます)
以下、動画や写真は「DMR-BXT970」を撮影したものです。
▼動画:リモコンに声で番組名を検索しているところです
(スマホの方は画面を横方向にしてご覧下さい)
普通に全録をし始めると1週間に録れる番組数は1000をゆうに超えます。
そのため、録れている番組を楽に探して見られる仕組みも整っています。
声入力だけではなく普通に番組表の一覧から選ぶ形式もあります。
簡単!音声でも検索できるリモコン
見たい番組が決まっていなくても番組を探せます。
例えば好きな俳優さんで検索とかもできます。
▼動画:俳優やアイドルグループの名前で検索しているところ
正直、検索の速度はまだのんびりとしていて速くないと感じます。もう少しテキパキと表示されると嬉しいところです。
検索は、SMAPやAKB48のような人気グループだと検索にヒットし過ぎて全部見るのは大変かも。
また、歌番組にシーン検索を使えば登場場面を頭出しすることも可能です。
番組表よりすごい「シーン検索」の情報量
番組表に載っていない細かいシーン情報から検索できるのはパナソニックのミモーラならではの機能!(最初7ヶ月無料で以降は324円/月の有料サービスです)
ミモーラは人がテレビを見て内容を細かく入力していますので、テレビ番組表には載らない情報もシーン検索でヒットします。
私は「ソフトバンク ロボット」で検索して、人型ロボット「Pepper」が登場するニュース番組を全部チェックしたこともあります。
普通に番組表を「ロボット」で検索すると4ページ分の情報が表示され、ロボットアニメなどが出てきました。
私が知りたいのはソフトバンクの人型ロボットのニュース映像なので、ここでリモコンの赤ボタンを押すと…。
シーン検索で「ロボット」は15ページ分ありました。
ソフトバンクのロボットの件を扱ったニュース番組がヒットするようになりました。(ニュース発表直後に検索を行ったときの画面です)
私はこれでソフトバンクのロボット「Pepper」のほぼ全てのニュース映像をチェックしました。
テレビ局によって受け答えの内容が違っていて面白かったですよ。
なお、シーンの分数を見ると、その話題が大きく取り扱われているのか、さらっと流されているだけなのか分かるようになります。
例えば1分の番組が多い中で7分も扱いがある番組がありました。
再生すると、孫正義社長とロボットが生出演(再生している時はもう録画になっていますが)しているところを見ることが出来ました。
他の番組では録画VTRの短い紹介だったので、情報量を録画の分数を目安にして推測するのは正解だと思いました。
シーン一覧でテレビの斜め読み・速読ができる!
テレビ番組を始めから終わりまで見なくても、すきなところだけ選んで見られます。ダラダラ見しなくて済みます。
特に情報番組ではお目当てのものだけ見られるので時短になります。せっかちな方には超オススメ。
番組表の番組にカーソルを合わせて一時停止ボタンを押すと、シーンの一覧が表示されます。
番組表で「Nスタ」を選んでいます。ここでリモコンの一時停止ボタンを押します。
すると番組の内容(シーン一覧)が表示されました。早送りボタンでスクロールしていくと…。
面白そうな情報が出て来ました。「日本一高い!?4万7000円のラーメン」とあります。
この行を選択すると、そのシーンの数秒前のところから再生が可能です。
内容は、貴重なフカヒレを麺に使った贅沢なラーメンでした。
このように、番組を見る前に、番組の目次を見て、見たい箇所を決めます。
面白そうな情報があるか事前に分かるので、ダラダラ見続ける必要がありません。
また、これを繰り返すうちに、特定の番組の特定のコーナーが面白いということが分かってきます。
そうなると、今後はそのコーナーだけ頭出しして見るようにすれば良いわけです。
例えばワールドビジネスサテライトの「トレンドたまご」のコーナーが気に入って面白いと思ったら、次からは「トレンドたまご」で検索してそこだけ拾い読みすればよくなります。シーン検索なら頭出しされるので1週間分まとめてさかのぼって見るのも簡単です。
▼動画:実際にシーン一覧を利用して飛ばし見しているところ(上記とは別の映像)
スマートフォンで自宅外からでもテレビ視聴&録画再生できる!
iPhone,iPad,iPod Touchに「Panasonic Media Access」という無料アプリをダウンロードしてペアリングすると(これには同じLANに繋がっている必要があります)次からは宅外からDIGAにアクセスしてテレビ視聴と録画再生ができます。
元々「お部屋ジャンプリンク」機能で別の部屋にある対応再生機器でリモート再生はできるようになっていたのですが、なんとスマートフォンからもできるようになってしまいました。まだiOS版のみで、Android版はリリース時期未定だそうです。
膨大なテレビ番組録画から好きな番組を手元で見られるなんて、使い方によって可能性が広がりますね。
▼iPhone5でテレビ視聴&録画再生しているところ
※色々と設定や条件が整わないとできないので全環境で再生可能を保証するものではありません。
全録レコーダーで変化したテレビ視聴スタイル
今まで私はあまりテレビを見ない方でした。
見るのは録画したアニメが中心で、リアルタイムで見ることはあまりありません。
なんとなく世間に漂う「テレビつまんない」という空気をそのまま信じていました。
しかし、それはテレビの面白い情報にたどり着けていなかっただけだったのです。
面白い情報は自分がテレビを見ている時間帯とは別の時間帯にあるかもしれません。
それを「検索」という行為で能動的に見に行くことができて新しい番組と出会えるのが全録機のあまり知られていない特徴の一つです。
1000以上も膨大に溜まったテレビ番組から何を見るのも自由という自由が与えられたら、どうやってテレビを見ていきますか?
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