全録レコーダーDIGAでいつでも過去へ!DMR-BXT970で進化するテレビ視聴のスタイル

正直な感想で残念なところは?

DMR-BXT970を使ってみて素直な感想です。

1.シーン検索のスピードが「ちょっと待たされるなぁ」という速度です

番組検索は本体内だけの検索でそんなに遅くないですが、シーン検索はネット越しに情報を取りに行くので時間がかかります。
動画を見てわかるとおり、正直、そんなにサクサクというわけではないです。

これはうちのネットワーク接続にも依存するのかもしれませんが、フレッツ光の一般的なプロバイダーでルーターとは有線LANで接続しており標準的なネット環境だと思います。

2.音声認識の精度にばらつきがあります

単語が辞書に入っているかどうかで異なるのだと思いますが、「AKB48(えーけーびーふぉーてぃーえいと)」はすぐに認識したのに「水樹奈々(みずきなな)」はがんとして入力を受け付けてくれませんでした。
音声認識はクラウド側で行っているので検索データがたくさん集まったら精度向上は期待できるのかなと。

3.リモコンのトリガーボタンが疲れます

最初は「Wiiリモコンみたい!」と感心しますが、ボタンを引き続けるのはツラいです。
どうしても使う場合には両手を重ねて左右の人差し指でボタンを押すようにすると手の負担が少なくなります。

特にシーン一覧を出すのは、番組を再生してからトリガーボタンで画面の右側に出すことはしなくなり、番組表から直接シーン一覧を表示させた方が疲れなくて見やすいです。
トリガーボタンを使わなくてもほとんどの操作はできますので、あまり心配することはないです。

総括

シーン検索のスピードだけ目をつぶればほとんど満足がいく機種だと思います。
従来型ではできない代替手段がない動作なので仕方無いですね。

PAGETOP
Copyright © テレビのタイムマシン All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.