「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」は最後の指南書
私がコラムを寄稿した書籍「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」が3月25日に発売になりました。
この本は、このタイミングでまだソーシャルメディアを活用できていない人への、最後の指南書です。
ソーシャルメディアを、ごく狭い友達とだけの「ただの連絡ツール」に使っている人も多いと思います。
そういう使い方ももちろんアリです。
でも、そんな使い方しか知らないのは惜しいなぁと思います。
私自身が、ソーシャルメディアのお陰で、山ほどの出会いとチャンスに恵まれてきました。
最終的にはそうやって出会ってきた人たちの影響で会社も辞めましたので、「人生変わった」と言っても大げさではないくらいです。
この本には10ヵ条で分かりやすくソーシャルメディア活用の術が書かれており、すぐにでも役立つヒントが満載です。
ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条
本書では、こちらの10ヵ条について、筆者のお二人の経験を交えて解説されています。
第1ヵ条 専門たれ
第2ヵ条 アウトプットで自分もまわりも巻き込む
第3ヵ条 手を挙げる準備をしておく
第4ヵ条 緩い絆のコミュニティを作る
第5ヵ条 ソーシャルで出会い、つながり、リアルで会う
第6ヵ条 即レス、即アクションを心がけよ
第7ヵ条 Give&Give 貢献こそがソーシャルメディア
第8ヵ条 仲間を見つけて協力し合う
第9ヵ条 伝える力と聞く力をソーシャリアルで鍛えよ!
第10ヵ条 プラットフォーム(基盤)を作る
タイトルだけ見ると、既にソーシャルメディアの達人の方には既知の部分も多いと思いますが、基本的なことを復習するのも悪くないものです。
私がこの本を読んで、個人的におすすめの章は「第8ヵ条 仲間を見つけて協力し合う」です。
一人ではできないことも、同じことを目指す仲間がいると、達成がとても容易になります。
そのためにはコミュニティづくりをすることを勧めています。
やはり、アイデアやチャンスが思わぬところからやってくるのは一人ではなく複数名でいる状態の時です。
私自身は幹事力がゼロなので主宰はしていないのですが、色々なコミュニティに所属していて日々感じることです。
あと、ソーシャルメディア関係なく生活全般のヒントになるのが「第3ヵ条 手を挙げる準備をしておく」です。
ここではチャンスをものにするための考え方が書かれています。
日ごろ「私はチャンスが来ても取り逃がしてしまう」「私以外の人はうまくやっているのになぜできないんだろう」と思っている方は必読です。
ソーシャルメディアをうまく活用できている時は「自分は運が良い」「なんてラッキーなんだろう」ということが良く起こります。
そのチャンスの芽をみすみす逃さないようにしておきたいものですね。
しゅうまいコラム
私が書かせていただいたのは800字程度の2ページのコラムです。
本書をチェックしてみて下さいね。
▼発売中!