個人間送金アプリ「Kyash」が広げるキャッシュレス社会

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残高をVISAのプリペイド式バーチャルカード(プラスチックカードが無い番号のみのカード)として使える個人間送金アプリ「Kyash」がリリースされました。

これは送金インフラとして盛り上がる可能性があると直感しましたので、自由に変えられるIDを先に取得しておくのをおすすめします。ツイッターやLINEのIDと同じにしたい方もいると思いますので。

また、特典として今なら300円ぶんの残高がもらえます。
招待コード【 KPYPQT 】を入力してください。入れ忘れると最初の300円がもらえません。

アプリは現在のところiOS版のみです。

▼iTunesからダウンロードする

Kyash(キャッシュ) – かんたん送金アプリ 請求や割り勘にも!
価格: 無料 (価格は変更になる場合があります)
Download

なお、招待コードの入力欄がパスワードの1つ下の欄になるので、2回目のパスワードを入れないように気をつけてください。
SMS認証をするために電話番号が必要です。

現金が不便なシーンのダントツは?


なぜ私がKyashに興味があるかというと、現金を要らなくする手段だからです。
複数名で食事や飲み会をした後の支払いって、とても面倒くさいですよね。

「万札しか無い…」「あっ私、小銭持ってない!」
「全員払いましたかあ?×円足りません」「まだです!お財布がバッグの中なのでそれ取ってくださーい」
「じゃあお会計してお釣りをもらったら●●さんには2千円バックで△△さんには3千円バック」

…そんなことに時間も労力も使いたくありません。
これから仲良くなる人間関係でのコミュニケーションとしての役割はあると思いますので全否定はしませんが、私はこういうのが面倒くさい省エネタイプです。暗算が苦手だし。

スマホアプリは便利


ここでスマホでの解決が利いてくると思います。
財布をバッグに入れっぱなしにする人でも、料理の写真を撮ったりするためにスマホは手元に持ったままにする人が多いと思います。

また、誰が払って払っていないのかは履歴に残るので把握しやすいと思います。
しようと思えば1円単位での割り勘もできるはずです。

ただし、現在は一度に請求できる先が5人までなので、これはちょっと少ないかなと感じます。もちろん、複数回に分けて請求すればより多い人数にも請求することができます。

請求を送れる先は「Facebook」「LINE」「ツイッター」「メール」の4種類です。

でも現時点ではまだ不便


とは言っても、このKyashをみんなが利用していないとかえって不便になる場合もあると思います。
また、現在は残高が使えるのがバーチャルカードのみなので、店舗では幹事が自分のクレジットカードで支払って立て替えないといけないです。(電子マネー決済は準備中)

でも、本人確認が必要なLINE PayのLINE Moneyや、領収書のアップロードが必要な収納代行ベースのpaymoよりは手間が少なそうなので、私はKyashが普及するといいのになと勝手に応援しています。

KyashがLINE並みに普及したら便利じゃないかな?

Kyashの今後の展開


Kyashはこれだけではなく将来性も期待できる展開を公表しています。

以下 個人間の無料送金アプリ「Kyash」iOS正式版を提供開始─残高を買い物で使うことも可能 | TechCrunch Japanより引用

非接触型のApple Payなどに対応する準備中だそうです。これはプラスチックカードの発行無しで店頭でもそのまま使えるようになるので是非とも実現してほしいです。

Kyash社は「(iDやApple Payなど)非接触型の電子マネー決済への対応に向けて準備を進めており、今年夏ごろには実店舗でも利用できるよう目指したい」という。

Android版も近いうちに提供予定とのこと。

また、現在はiOS版のみ提供されているKyashアプリだが、Kyash社では「学生など、iOSの利用率が高い若年層に向けてiOS版を先に提供開始したが、近いうちにAndroid版も提供を予定している」とコメントしている。

ユーザー1000万人を目指している!

Kyash社では今後、2020年までにサービスの国内利用者1000万人を目指すとしており、事業・資本提携企業をはじめとする事業者との連携や施策展開を予定している。

海外送金なども視野に入れている!

またKyash社からは「完全に独自でシステムを開発していることから、汎用性の高い通貨の送金を安く実現したい。単なる決済ゲートウェイではなく、新しい通貨プラットフォームを目指している」ともコメントがあり、海外への送金を安く提供するなどの海外展開も視野に入れているそうだ。

明言されていませんが、仮想通貨対応もあるかもしれませんね。

いま日本円の未来感が最もするプラットフォームがKyashです。

キャッシュレス社会への希望


もう10円玉を触って手がくさくなる時代は早く終わらせて欲しいのです。
レジの直前に来てあたふたとお金を数えている人のせいで待ち行列したくもありません。
私は「おばあちゃんの時代は金属製のお金があったのよ」って語りぐさにできる未来を希望します。

とりあえず登録してみよう


友達を招待すると自分と相手に300円の残高がもらえます。
もらった残高をネット通販などで使えますし、足りない分を自分のクレジットカードを登録して合算して支払えます。

よかったら最初の登録時に私の招待コード【 KPYPQT 】を入力してください。入れ忘れると最初の300円がもらえません。

▼iTunesからダウンロードする

Kyash(キャッシュ) – かんたん送金アプリ 請求や割り勘にも!
価格: 無料 (価格は変更になる場合があります)
Download

それから、IDにこだわりがある方は自分の好きな文字列に変えてみてください。
「アカウント」→「編集」→「ID」の欄です。
4文字以上15文字以下、英子文字数字・記号無しです。

この記事を書いたのは

しゅうまい(@shumai)です。 新しいこと楽しいこと不思議なこと、わくわくすることが大好きです。iPad Pro+Apple Pencilでの手書きメモがお気に入り。→ 詳しいプロフィール

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