ドンキホーテのカンタンPad(感嘆パッド)を買って目が点
ドンキから発売になった5,980円(税抜)のAndroidタブレット機を買いました。超人柱レポートです。
5,980円(税抜)なので、6,458円(税込)で買って来た感嘆パッドですが、ドンキらしいポイントがたくさんありました。
なお、私はAndroidタブレット端末を買うのが初めてなので初心者です。
他の激安タブレット機については何も知りません。
驚安すぎるパッケージ
外箱はこんな感じです。
開けるとこんなです。薄くてペナペナなボール紙でできています。
外箱の予想以上にチープなところが余計なところにお金をかけていなくて好感かも。
内容物
タブレット以外に入っているのはこれらで全部です。
保証は1年もあるのでレシートを必ず貼り付けておきましょう。
充電器に加えて、USBケーブルとHDMIケーブルにUSB OTGケーブル(マイクロUSB→USBメス)が付属します。
HDMI経由でテレビに大写しにできるというのがウリなので、ケーブルを省略していないところがいいですね。
機能の割り切り
カメラはインカメラのみで、0.3メガピクセルです。GPS、Bluetoothはついてません。
ボリュームボタンがありません。ボタンは電源ボタンただ1つのみ。
マイクロSDカードが挿せるスロットは剥き出しです。(HDMIの上側のへこんだところ)
ボリューム調整や画面キャプチャーは画面上のナビゲーションバーで行います。
動画キャプチャーができるので操作で分からないところを他の人に聞くのに役立つかも。
裏面は指が滑らないようにフチの部分がギザギザになっていたりします。
目が点になるユーザーインターフェース
とても大きなサイズのボタンが印象的なトップメニューです。
さぞや使いやすいのであろうと、ボタンをタップすると衝撃の画面が…。
(まだWiFiを設定していないのでエラー画面になっています)
「ショッピング」も「インターネット」もアイコンが1つずつしか登録されていません。
ブラウザが起動して、それぞれAmazonとYahoo!が表示されるようになっています。
これって、あとはご自由に追加下さいという意味だと思うのですが、最小限過ぎて驚嘆しました。
最初からプリイントールでごちゃごちゃ入っているより良いですが、初めてタブレットを買う人にはどうなんだろう…。
充実のサポート
このタブレットの驚きポイントは、なぜか充実したサポートです。
ドンキホーテの家電ソムリエが使い方を教えてくれるダイヤルがフリーダイヤルで用意されています。
製品自体の問い合わせは発売元のこちらのフリーダイヤルがあります。
待たされずにつながるかどうかは、まだ電話をかけていませんので分かりません。
感想
あまり良く分からないまま買ってしまった感嘆パッドですが、シニアや子どもが家の中でブラウザやメールを使う分には充分なのではないでしょうか。
子どもがiPad Airをパリーンといってしまったら雷を落としたくなる人でも、ドンキパッドなら怒らなくて済みそうです。
スペック的にはかなり昔のタブレット機で液晶もぼやけていますが、老眼の方には関係ないかも。
サポートダイヤルもあるので、シニアの親用に買ってあげるもの大丈夫かも?
この点はただ値段が安いだけの格安タブレット端末より良いかもしれません。
もう少しいじって使いこなしてみたいです!
【追記】トホホな続編に続きます…
☆ 感嘆パッドでLINEが上下逆さまに表示されました
☆ ドンキホーテの感嘆パッド(カンタンPad)を交換したけどやはり上下逆でした
※結果として返品・返金してもらいました!!ふざけるにもほどがある…
【3月14日 追記】上下逆さま表示はカンタンPad第2弾でも修正されていないようです。ご注意下さい。
まともなAndroidタブレット端末が欲しい方は、こちらでNexus 7(2012)が1万円切ってるよ!(リファービッシュ品で台数限定)
☆ Google Nexus 7 (2012) Wi-Fi, 8GB – EXPANSYS 日本(8GBは売り切れました)
☆ Google Nexus 7 (2012) Wi-Fi, 16GB – EXPANSYS 日本
私はこちらの16GBのを買って、Kindle読書やヘイデイ(牧場経営ゲーム)がはかどるので満足しています。もう疲れたよw