今年は「鼻うがい」でスッキリ!花粉症持ちが「ハナノア」を使ってみた
花粉症とハウスダストのアレルギー性鼻炎持ちのしゅうまいです。「鼻うがい」におそるおそるチャレンジしてみたら…。
昨シーズンくらいから、私の周りでも「鼻うがい」良いよ!という声が聞かれるようになりました。
でも、自分からやるのは、なんとなくおっかなくて放置していました。
やっぱりプールで鼻に水を入れてしまった経験から、あの「ツーン」とした痛みが忘れられないのですよね。
しかし、今年は旦那(花粉症持ち)が鼻うがいにハマってしまい、自作生理食塩水まで作り出す凝りようです。
それなら自分もやってみようと思って、始めました。
初心者にオススメ!「ハナノア」
小林製薬の「ハナノア」という鼻うがい用品がオススメです。
箱の中には、洗浄液と鼻に液を流し込む器具が入っています。
この器具が使いやすいので初回だけでもハナノアを買う価値があります。
洗浄器具は上下に分かれて、洗浄液を入れたら、クルクルとネジを締めるようにフタをして使います。
鼻うがいのやり方
パッケージに「痛くない鼻うがいのコツ」とありますが、基本的に洗浄液は鼻に入れても全然痛くありません。
プールの水や水道の水などと違って、体液に近い成分になっているためです。
洗浄液を「鼻から入れて口から出す」のが最初はちょっと難しいかもしれません。
その場合は、鼻から出してもOKです。
うまく鼻から水を入れるには、鼻の穴でほ乳瓶のミルクを吸うような気持ちで吸ってみましょう。
ハナノアの洗浄器具はある程度の柔らかさがあるので、手で圧力をかけて洗浄液を押し出すこともできます。
(プラスチックなので、ぺしゃんこにするほど潰したら元に戻らないかも…)
鼻から入れた洗浄液は、口から出す前に飲み込まないように注意しましょう。
上を向きすぎて変に飲み込むと液が耳のほうに入ってしまい、中耳炎になるおそれがあります。
鼻うがいをすると、当然ですが鼻のとおりが良くなります。
私の場合、いつも左の鼻の穴だけ詰まり気味なので、両方ともスースーと空気の通りがよくなるのは気持ち良いです。
また、ハナノアの洗浄液はミントの香りが付けられており、爽快感があります。
私は初めてでしたが、20mlを試すうちに、ちゃんと鼻から入れて口から出せるようになりました。
たいていの方は慣れれば数回でできるようになるのではないかという感触です。
液体を鼻の穴に入れるということに対する心理的抵抗感を無くするだけで、こんなにも鼻のとおりが良くなって爽快感が得られるとは!
まだチャレンジしたことのない方は、是非やってみてくださいね。
特に花粉症の方は、今からやっておいて鼻うがいに慣れておくと本番を乗り切りやすいのではないかと思います。
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