活動記録計MISFIT SHINEをモニターしてSHINE2に期待すること
リストバンド型アクティビティトラッカー「MISFIT SHINE」のモニターをさせていただいています。今月下旬に発売になるSHINE2に向けて期待することなど。
しゅうまいの活動記録計歴は2012年9月にFitbit Ultraを購入したところから始まりました。
その後、Fitbit Ultraを2回落としてFitbit Zipを買いなおしたものの、しばらく休止していました。
活動記録計は万歩計を小さくしたようなものなので、すぐになくしてしまいます。
これが、使用をやめてしまった大きな原因でした。
リストバンド型はいいよ!
そこでMISFIT SHINEというリストバンド型をプレスカンファレンスのモニターで初めて使ってみたところ、とても快適に使えています。
もっと早くにリストバンド型にしていれば良かったですが、Nike FuelBandなどは女性がつけるにはちょっとゴツいデザインだったので見送っていたのでした。
MISFIT SHINEはリストバンド型であり、時刻を見る機能も付いていますが、普段は何も表示されないのもうるさくなくて良いです。そのため、日中はつけていることをほとんど忘れています。
MISFIT SHINEは50メートル防水なので、お風呂でもつけたままです。
この時に、そういえばつけていたっけということを思い出し、スマホアプリで同期して友達とのスコア争いを眺めたりします。(お風呂にスマホを持ち込むタイプの人)
使用開始してから腕から外したのは2回くらいのものではないかと思います。とにかくつけっぱなしです。
充電が要らない!
つけっぱなしにできる理由のもう一つは、充電が要らないという点です。
ボタン電池1つで最大4ヶ月持つとされており、既に1ヶ月以上使っていますが、電池レベルはまだ「高」です。
防水&充電要らずなので、本当に24時間つけっぱなしにできます。
ズボラーで忘れんぼの私でも大丈夫!
めちゃくちゃ頑丈なアルミニウムボディ
MISFIT SHINEは航空機に使用されるものと同じグレードのアルミニウムが使用されており、スタイリッシュな感じであると同時に、とても傷付きにくいものになっています。
最初にバンドにはめこむ時に力をこめて押してしまい、表面を手の爪でピーッと一筋に擦ってしまいました。
あー!キズがついちゃった!と思ったのですが、表面に残った白い筋は爪が削れて粉になったものでした。
本体はまったく無傷のままで、私の爪の表面だけが削れました。なんという耐久性だ…。
トラッキングの性能は?
MISFIT SHINEは手首だけではなく、別のクリップで胸元やシューズなどにつけることもでき、設定で装着場所を変更できます。
私はずっと手首で測定していますが、歩数の計測が、手を振って歩いた時とバッグで手がふさがっていて歩いた時で違っているっぽいです。
あと、このままうっかり自転車にのると当然ですが歩数ゼロになります。
自転車でも計測したい場合は、シューズにつけて設定変更する必要があります。
このあたりはMovesのようなGPSを利用した行動トラッキングアプリの方が優れていますので併用しています。
Moves
価格: 無料 (価格は変更になる場合があります)
睡眠記録の精度は?
これが、日によってまちまちなので困っています。
私はよく二度寝や昼寝をしますが、2回目が記録されていない(睡眠と認識されない)ことがあります。
運が良いとこのようにちゃんと2回分が記録されます。
ここはSHINE2で精度が向上されていると嬉しいなと思います。
認識されなかった分を手動で時間入力することもできますが、睡眠時間記録のみで睡眠の浅い深いは出ません。
全体的な感想
MISFIT SHINEで最も私に打撃を与えたのが友達とのスコア争い機能でした。
私は家でヒキコモリになっている時間が多いため、運動量が他の人の平均よりだいぶ下なのです。
毎日の目標である600ポイントに達しない日も多いです。
これにはガクゼンとしました。明らかな運動不足です。
この機能だけでも使う価値ありです。
それから、やはり防水で充電要らずなので手首から外すことが無く「忘れない」というのが大きいです。
今まで何台も無くしてきましたから…。
私の中ではMISFIT SHINEより前と後で活動記録計の歴史が分かれました。
それくらいインパクトがありましたので、1月29日発売のSHINE2にも期待しています。
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