ポケモンGOのプライバシー・個人特定はどの程度?
ポケモンGOはイングレスほどは位置情報と個人特定がダダ漏れにはなりませんが、全く分からないわけではなかったです。
ポケモンGOリリース後2日目、初の週末で近所の公園はスマホを手にうろうろする人たちでいっぱいです。
普段は犬の散歩とキャッチボールくらいしかお客さんがいない公園ですが、不規則に歩く人たちが出没!
さて、私は以前にイングレスのスタート時に気をつけることの記事を書きました。
Ingress(イングレス)を始めたい女性のための安全な開始方法
こういうのを心配しすぎとバカにする人は放っておいて「人口の一定の割合で変な人は存在する」という前提で行動するのがおすすめです。何かが起きてからでは遅いですので。
ニックネームで個人情報ダダ漏れの人
ポケモンGOではニックネームを最初につけますが、これが実質的にはIDとなっていて、世界中の人とかぶらないものにしなくてはならないので、生年月日らしき数字を入れている人を複数目にしました。
架空の例)akina19980401
自分が何歳か分かっちゃうと特定されやすいですよね。
ゲーム内でIDが公開される箇所
これは私がプレイした範囲では「ジム」と「ルアーモジュール」の2箇所でした。
ジムは、ポケモンを配置した人のニックネームとチーム、レベル、置いたポケモンが公開されます。
ルアーモジュールは設置者のニックネームだけが公開されます。
イングレスと比べるとかなり個人特定をする情報は減りました。
あっちは攻撃しただけでも誰の攻撃か通知までされていましたので、それと比べると少ないです。
ただ、私は近所のドコモショップがすぐ側にあるポケストップにルアーモジュールを一日中仕掛けていたので、店員さんのらしきニックネームは目にしています。出勤してきてルアー設置したら分かります。
とはいえ、まぁ、これくらいなら自分の注意でどうにかできそうな範囲かなと思います。
ポケモン集めだけに熱中してジム戦に参加しないのもありだと思います。
なお、今後はポケモンの交換機能も追加されそうなので、その後の方が特に若年層には不安です。
変な掲示板アプリをダウンロードしてLINEの交換とかしないように親御さんは注意でしょう。
私の今日の成果
あ、課金しちゃいましたw
でも、近所の人が常にどこかでルアーモジュールを使っているので、自分がルアーを買う番はやってきませんでした。
レベルは9になりました。
「進化」ができるようになりました。お約束のポッポtoピジョットとコラッタをラッタに進化。
コイキングのあめを400個集めるまで頑張ります。103個まで集まりました!
▼ポケモンGOのダウンロードは公式サイトから!偽アプリにご注意ください#ポケモンGO に実は必要なのは「虫除けスプレー」です。公園とかで刺されちゃった人が多いのでは。しばしば立ち止まるので蚊に狙われやすいんですよね。サンダルのスキマとかからも刺してくるのでご用心。
— しゅうまいGO (@shumai) 2016年7月23日
http://pokemongo.nianticlabs.com/ja/
▼ポケモンGO記事一覧(当記事も含む)
☆ 5日目:ポケモンGO都心は別のゲーム、ジムの色が数秒で変わるとは
☆ 4日目:これがポケモンGO地域格差か、モンスターボールが手に入らない!
☆ 3日目:ポケモンGOで集客はできるの?私の目撃例
☆ 2日目:ポケモンGOのプライバシー・個人特定はどの程度?
☆ 1日目:ポケモンGO初日の感想、こりゃすごい社会現象だわ