引っ越す以前の家の周りに行ってみた時に感じる奇妙な感覚

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前に住んでいたところの近所に用事があったので、ついでに様子を見てきました。

橋

3〜4年前に治療した歯が悪くなったので、元の歯医者の方が良いだろうと思って出かけました。
電車で1時間くらいなので行けなくもない距離です。

歯医者では既に担当の先生はいなくなっていて、別の人が担当でした。

デンタルクリニックのオープン当初は無料で提供していた歯ブラシも無くなっており、新規顧客を集めるフェーズは終わってリピーターだけでやっていけているのだなと思いました。

そういえば、予約を取るのも大変で電話した日よりも何日も後になりました。
診察券の番号が20番台という最初期にかかった私の選択眼は正しく、大繁盛のようです。

歯医者が終わった後は、以前に住んでいたところまでぶらぶら歩いて行きました。

コンビニが新しく立っており、街の電気屋さんは無くなっていました。
商店街は、元は何だったか思い出せない存在感の薄かった店舗の後に、後から別のお店が入っていました。

それでも、私が住んでいた頃に愛用していたお店のほとんどは残っていました。

そのうちの一件のうどん屋で食事をしてみたら、思い出補正か本当に味が落ちたのか、以前の美味しさが全く無くなっていました。麺は流水麺みたいにコシが無く、ダシも化学調味料っぽい…。

他の、いつも飲食店が長続きしない店舗スペースは、また別の飲食店が入っていました。
前の店は儲かっていたように見えるので、店主が別の場所にお店を構えるように出世するパターンかなと思います。

そしてたどりついた以前に住んでいたアパートは、外壁の老朽化が目立ってきていました。
住んでいたときに気づかなかっただけなのかもしれません。
それと、数軒先にまっさらな新築のアパートがあったのが、もう新築とは言えない壁の汚れ具合でした。

路面には自転車が左側通行をするように促す自転車マークが白色で描かれていました。
道交法の改定で塗られたものでしょう。

ほんの少しだけと思っていたけれど、時間は確実に経っていました。

それにしても、以前住んでいた家の近くに訪れたときの奇妙な感覚の正体って何なのでしょうね。
記憶との誤差のある部分がたくさんあって、軽く混乱しているのでしょうか。

こういう日にこそ、ライフログ記録カメラのNarrative Clipを付けて行くのに最適なのに、家を出る時間を気にするあまり持って行くのを忘れてしまったしゅうまいなのでした。

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この記事を書いたのは

しゅうまい(@shumai)です。 新しいこと楽しいこと不思議なこと、わくわくすることが大好きです。iPad Pro+Apple Pencilでの手書きメモがお気に入り。→ 詳しいプロフィール

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