競技クイズを描いたコミック「ナナマル サンバツ」が面白い!

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クイズ好きの私が、1巻を読んだら面白くて残り全巻を一気に買っちゃったのがこの作品です。

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最後の方にしゅうまいの青春話もあるよ(え?どうでもいい?)

ナナマル サンバツ(1) (角川コミックス・エース)

「ナナマル サンバツ」は、クイズ研究会、通称「クイ研」に所属する若者たちを描いた青春ものです。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」「高校生クイズ」「アタック25」などにわくわくしたことがある人は買いですよ!
クイズゲームの「クイズマジックアカデミー」や「アンサー×アンサー」が好きな方にも!

「競技クイズ」とは、「競技カルタ」みたいに電光石火でスイッチを押し解答権を得てクイズに答える「早押し」がメインです。
テレビで芸能人がわーわー言いながらおバカな答えを披露するぬるいバラエティクイズとは違って、スピード命のガチ勝負の世界です。

そんな競技クイズの世界に、ぼっち系で図書館が好きな文系の男子が高校のクイズ研究会に入部して、色々と経験しながら成長していく物語です。
ヒロインは中学時代からクイズが好きな女子で、主人公をクイズ研究会に入部させ、一緒に部活動をしていきます。

コミック中では競技クイズのうんちくが丁寧に解説されていますので、クイズ研究会に所属していなかった方でも競技クイズについて知ることができます。

最初から「ベタ問」とか「パラレル」とか知っている方も、ストーリー中で語られるので、読んでいて面白いですよ。
当然ですが、クイズの問題と解答も大量に出て来ますので、答えを考えながらページをめくっているうちに、どんどん読み進めてしまいます。

クイ研出身者からの情報によると、クイズ監修をセブンワンダーズという会社が担当しているそうです。
会社ホームページを見たら、メインスタッフはウルトラクイズ出場経験者の仲野隆也さん・長戸勇人さん!そりゃ、クイズ内容が良い本になるわけだわ。

現在は7巻まで発売されていて8巻は予約受付中です。

▼こちらから
Amazon.co.jp: ナナマル サンバツ で検索
※コミック以外のノベライズ版も一緒に表示されますのでご注意下さい。

▼スマホアプリから読む場合事前にウェブで購入しておき、アカウントの紐付け設定が必要です。
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価格: 無料 (価格は変更になる場合があります)
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ここから先は、しゅうまいのどうでもいい話。

実は私は大学生時代にわずかだけ、とある大学の強豪クイズ研究会に他大学からお邪魔していました。
先輩のすごい人たちは一般人が出演できるクイズ番組の常連でした。

そこで私が見たものはまさにマンガのとおり!
「はぁ?!なんでそこでボタン押せるわけ?」
「な、なんでそんなマニアックな知識を…。頭の中に百科事典が入っているんでしょう?」
「このスピード!脳みそと早押し機が直結してるとしか思えない!」
とんでもない知識と反射神経を持つとんでもない人たちの巣窟でした。

高校生の頃、クラス平均よりは物知りで雑学博士だった私のちっぽけなプライドは瞬時に蒸発。
それでも、学祭で一般人のふりをしてクイズ大会に出場して賞品をかっさらって行って、すいませんでした…。
あー、いい青春の1ページでした。

というわけで、こんな文章を最後まで読んだ方は、きっとクイズが好きなんだと思うので、ナナマルサンバツを全巻買い&最新刊予約しましょうね。
面白さは保証します!

▼こちらから
Amazon.co.jp: ナナマル サンバツ で検索

▼表紙を一冊ずつ見る(6巻には電子版特典:描きおろしショートコミックが収録)

8巻は予約受付中。表紙の登録まだ無し。
ナナマル サンバツ (8) (カドカワコミックス・エース)

この記事を書いたのは

しゅうまい(@shumai)です。 新しいこと楽しいこと不思議なこと、わくわくすることが大好きです。iPad Pro+Apple Pencilでの手書きメモがお気に入り。→ 詳しいプロフィール

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