ベターホームお料理はじめての会体験教室に行って来ました

実は調理スキルが限りなくゼロに近い私です。このままではヤバいかもと思って、お料理教室に通うことにして、まずは一日体験教室に参加してみました。結論：プロに直接習うのが一番手っ取り早い。


私の調理スキルは、レトルトや冷凍食品を電子レンジでチンがメインという、かなり地を這うようなアンダーぶりでした。
だって、今どきのレトルトや冷凍食品って充分美味しいんだもん！

節約という観点でも、夫婦二人暮らしなので、食材や調味料が使い切れずに余って賞味期限切れになることが多いので、余らないレトルトや冷凍食品の方が安上がりです。

しかし、料理を作ることを趣味やレジャーのように楽しめば、何か作れるようになるかも。
そう思って、まずは一日体験教室に申し込みました。

行ったのはベターホームの銀座教室です。

こんな格好でスタンバイ。

三角巾が近所のスーパーで見つからずに、わざわざ楽天で買ってしまいました。
かわいい柄のが見つかったので。
（「エプロンストーリー」というお店おすすめです！）

調理台には食材とテキストが用意されています。

体験教室で作るのは、和風ハンバーグと付け合わせの野菜ソテー、味噌汁です。
同じ調理台になった4名で、ところどころ協力しながら作りました。
ハンバーグのタネをこねるところなど重要なところは一人一人でちゃんとやります。

実習は、先生が実演しながら教えてくれるのを見て、その後それぞれでやってみます。
それが前半と後半に分かれているので、適度に覚えていられる範囲内で進められるのが良かったです。

目からウロコだったこと
「包丁を持って普通に両手を構えると八の字型になるので、まな板の上のものを真っ直ぐに切りたいときは、右足を半歩退くとよい」
そんなこと、考えたこともなかった！

「フライパンを使うときは汚れにくいものを炒めて、キッチンペーパーで拭けば、そのまま次のものを焼ける」
いちいち、洗ってましたよ…。

「最近のお米は精米技術が発達しているので、軽く研ぐだけでよい」
そうなんだ！

「液体調味料（みりん等）の大さじ１などは、液面が張って表面張力でこぼれなくなるギリギリまでの量」
9分目くらいでやめてたかも…。

などなど、自分が知らないことをたくさん教えてもらえました。

やはり、その道のプロから教わるのは一番効率が良いものだと思いました。
（ビジネス上の研修やセミナーなどと同じです）

教室内には先生役が3名常駐しているので、「焼き加減これでいいでしょうか？」など、少しでも分からないところがあると、すぐに尋ねることができました。

で、できたのがこれ。
ちょっとハンバーグの形が悪かったのですが、トマトのポン酢ソースで隠れて良かった…。

味はすごく美味しかったです。
分量がきちんと同じで作ると誰でも美味しく作れるのですね。

で、家に帰って翌日に、自宅でも同じ要領で作ってみました。

細かいところを省きたくなりましたが、全く同じ材料を揃えて作ってみました。
そうしたら、やはり美味しいのです！
教わったとおりの火加減と時間で焼いたハンバーグは全く問題の無い仕上がりでした。
かつおぶしでダシを取ったお味噌汁は、お味噌は100円ショップの味噌なのに、とても美味しくできました。

この調子でこの先もお料理を一つずつ攻略してやるー。
というわけで5月開講のスクールには申込済みです。

私が体験したのは「お料理はじめての会」参加費1,000円
お料理はじめての会1日体験教室 || ベターホームのお料理教室
5月初旬まで各教室で何回か日程があるようです。まだ申込めます。

和食基本技術の会1日体験教室と男性の料理教室もあります。

お料理教室は、男性にも楽しいと思います。
お手本を習って実習してマスターするのは、勉強会やセミナーが好きな人ならハマるかも。

自分が自力では作れるとは思っていなかったものが作れて、しかも最後は美味しく食べられます！