楽天の買い物でイメージと違う商品が届いた時に泣き寝入りしない方法
ネット販売の落とし穴として商品説明や写真と違うイメージの商品が送られてくる場合があります。そんな時に取れる対策とは?
楽天はダイヤモンド会員ができた時からずっとダイヤモンドをキープしているしゅうまいです。
ネットショッピングは百戦錬磨だと思われがちですが、たまに失敗してしまうこともあります。
今回は、こちらの一番左の水色のリネンのプルオーバーを買ったのですが…
商品写真とは似ても似つかない色合いのものが送られて来ました。
これは、ちょっと無いなぁ…。
というわけで、写真入りで正直な商品レビューを書きました。
まだ公開してわずかな時間なのに3人も「参考になった」レビューにしてくれています。
これを書いた時点では、まだ返品するかどうかは決めかねていました。
というのも、「商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう加工しておりますが、お客様が使用するパソコンのモニター設定や部屋の照明により多少、色の変化が感じられる場合がございます。」という但し書きが予め書いてあるので、こちらの都合での返品になってしまうかなぁとも思いましたので。
ただ、Facebookで現職のスタイリストとフォトグラファーの友達も、これはお店側の責任と言ってくれたので、返品しようと思いました。
返品希望はメールで連絡することになっていたので、写真付きでどの担当者にも分かるようにメールを書きました。
そうすると、返信が来て、返品できることになりました。
気になる送料は着払いで良いそうで、こちらの負担はゼロになりました。
実は楽天のユーザーレビューは返品処理が完了されると取り消されて表示されなくなります。
(これは楽天のシステムが自動的に行います。お店が勝手に消した!と勘違いする人も多いらしいですが返品のせいと思われます。)
お店としては、悪質ではない正直な評価の悪いレビューを取り消すには返品に応じるしかないっぽいです。
今回は、私としては「明るい色の衣料」を求めていたのが第一でしたので返品してもらうことにしました。
もちろん、こういう色の衣料の写真を正確に撮るのは難しい面もあるとは思います。
それでも、衣料として大事なイメージや色といった部分は全てが購入者都合の返品にはならず、モニターと実物の色の誤差の範囲に収まっていないものは、返品する権利があると思います。
今回覚えていただきたいのは楽天の「商品レビュー」の機能です。
これは、購入履歴の一覧から「商品レビューを書く」ボタンを押すと書くことができます。
レビューは「おすすめ度」「タイトル」「商品レビュー本文」の構成です。
写真の添付もできますので積極的に利用しましょう。
ただし、ファイルサイズ制限が500KBまでと厳しいので縦横のサイズを縮小すると良いでしょう。
もし、買い物で「げ!」という物が届いた時には、商品レビューに正直なところを書いてみましょう。
他の購入者の参考にもなるはずです。
そして、冷静に返品の交渉をしてみましょう。
顧客に満足してもらえなかったという理解のあるショップでしたら返品に応じてくれるかと思います。
返品可能な日付には期限がある場合が多いのでお店の返品ポリシーをよく確認して迅速に対応してください。
楽しく安全にネットショッピングを楽しみましょう。