ダイソンのハイジェニックミスト加湿器AM10で寝ている間に髪がうるさらに
寝ていて喉がカラカラに乾く季節になりましたので加湿器を使い始めました。実機レポートです。
ダイソン社からモニター用に送っていただいたハイジェニックミスト加湿器です。
今シーズン（註：2014年）から発売の新商品になります。
以前レポートした新商品発表会の様子はこちら：ダイソンから普通じゃない「ハイジェニックミスト加湿器（AM10）」が発表
製品の特徴ですが、超音波式加湿器に水をクリーンにする装置つきでミストがきれいになってから出てくるという点と、加湿器に扇風機機能も付いて送風ができるという2点の特徴があります。
特に前者については、乳幼児や抵抗力が弱っている高齢者がいる環境では、肺に直接入ってしまうバクテリアを減らすことは重要だと思います。
私のようなピンピンした大人でも「超音波式加湿器」と聞くと、出てくるミストを直接吸ったりすることは遠慮したくなるイメージだと思います。
しかし、ダイソンの加湿器は内部でUV-Cランプを3分間照射してから出てくるミストではバクテリアは99.9%除菌されて出て来ます。
そのため、寝ている間に自分の方を向けて送風しても大丈夫と思いました。（私は科学の力を信じます…）
私は特に冬場の乾燥する時期に顔や髪の保湿について寝ている間もなんとか湿度をキープするのに良い方法は無いものかと美容家電のカタログを色々見たりしていました。
自分でも使っているパナソニック（ナショナル時代の旧機種ですが）のナノスチーマーなどの系列の美容家電などです。
しかし、迷っているうちに、たまたまダイソン新製品発表会に招待いただき、コレはひょっとして？という物を見つけてしまいました。
最初は加湿器の発表であることも伏せられていた秘密の発表会だったので、加湿器が出て来て、おお！と思いました。
さっそく開封してみます。
縦長の箱の中に部品が収められています。
透明なのは水タンクです。これに水を入れて…
台座の白いパーツの上にひっくり返して乗せます。
水はたっぷり入る分、ちょっと重たくなるし、当然吸水口が下向きなのでどうしても水が周りに少しこぼれてしまいます。ぞうきんがあった方が良いです。
一番上にファンを乗せて完成です。
組み立ては、この部品はここにしかはまらないという格好をしていますので、迷うことはないかと思います。
電源を入れて最初の3分間は準備タイムです。
「約3分間の除菌処理が終了するまで、加湿されたミストは放出されません。」と書いてあります。
3分経ってミストが出ている時の様子と動作音です。
水がチャプチャプする音が若干する程度です。
水の音以外は静かなので、寝ている時もつけっぱなしで大丈夫でした。
そして、翌朝起きたら、喉のカラカラ具合は残念ながら変わりませんでしたが（鼻づまりなので口呼吸していると思われます）髪がうるおっていてサラサラになっていてびっくりしました。
美容面には正直そこまで期待していなかったのですが、これはいい！と思いました。
私は美容院でも指摘されるくらい髪が乾燥しているタイプなので効き目があって良かったです。
加湿器のファンをしっかりベッドの方向に向けて1.5メートルくらいの距離で置いておいた場合です。
ミストがファンでしっかり自分まで届くという実感がありましたので、その通りの結果が出た感じです。
なお、タンクの水は、一晩つけていても4分の1程度しか減りませんでした。
湿度はMAXの70%設定にしておいたのですが。
おそらく給水は数日に一回のペースで済みそうです。
季節が乾燥した時期になると、タンクの水の減りは早くなり、1日に1回のペースになりました。
あと、気になるお手入れですが説明書に詳しく書いてありました。
・週に1回はマイクロファイバーのようなやわらかい布でやさしく拭き取り掃除
・月に1回はクエン酸溶液への漬け込み
が必要とのことです。
超モノグサな私には月1の方はちょっと大変かも？
色は「ホワイト/シルバー」と「アイアン/サテンブルー」の2タイプあります。
なお、ダイソン公式ストアでは、2015年冬の期間限定で値引き中です。Amazonなどより安かったです。
▼標準価格より6,000円も安い！
☆ Dyson ハイジェニック ミスト(ブラック/ニッケル) 加湿器を購入する | ダイソン公式オンラインストア
しゅうまい(関連記事
