髪の印象でこんなに若返る!カリスマ美容師に学ぶ正しいヘアドライの仕方 #dysonhair

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乾燥髪でパサつきがちな秋冬に向けてツヤのある髪にする秘訣を青山のヘアサロンABBEY2で個別指導していただきました。自分のドライヤーの使い方がちょっと間違っていたところも発見!

dyson supersonic
今年の発売後、世界のヘアメイクアーティストやセレブにも愛用者が多いダイソンのドライヤー「Dyson Supersonic」のご招待でプロの美容師の方に髪の乾かし方を教わりました。

会場は青山のヘアサロンABBEY2です。最初にミニセミナー形式で説明があり、その後実際にシャンプー&ブローを体験しました。

髪で見た目年齢ぜんぜん違う!


先に結論からというわけで、自分で自宅で乾かして来てサロンでシャンプーする前の「before」と美容師さんにブローしていただいた「after」の比較です。髪の見た目年齢が結構変わることが分かると思います。

【before】もじゃもじゃで鳥の巣のような頭頂部です。自宅で乾燥させた瞬間はきれいでも外出しているうちに戻ってきてしまうのが悩みです。

【after】プロのブローで髪の毛の流れが整うと光の反射が変わりツヤが!これ根元の乾かし方が違うからなのです(後述)

【before】あっち向いたりこっち向いたり統一感の無いボサボサの後頭部です。これでも整えてきたつもりなのですが、寝ぐせ放置と思われても仕方無いかも。乾かした直後は真っ直ぐなつもりでも形状記憶合金のように戻ってしまう私のくせ毛よ。

【after】ふわっと内向きにまとまり丸みのある後ろ姿になりました。
後ろって髪しかないのでヘアスタイルだけで5歳は違って見えますね。

中年と呼ばれる年齢になりますと、目力アップくらいの小さな面積の誤魔化しでは全体の見た目年齢を若々しく保つことが難しくなってきます。
その際に重要なのが、面積の多い「髪」を整えることです。

というのは、こちらの本の受け売りですが。とにかくヘアスタイルの重要度が年齢と共に増してくるのですね。

Dyson Supersonicを使った髪の乾かし方(ショートヘア)


ABBEY2の中村章浩さんに教えていただきました。
中村さんは美容師経験20年でABBEYの取締役をされており、カリスマ美容師として芸能人の顧客も多い方です。

1.最初は分け目や方向を決めずにとにかく強風を根元に当てる
Dyson Supersonicの最大風量で、髪を吹き飛ばすような勢いの空気でとにかく手早く乾燥させます。
アタッチメントのノズルは風量を抑えるものなので使いません。

風を当てるのは髪の根元というか頭皮を直撃するような気持ちで、水分を吹き飛ばします。
乾燥度が9割くらいまでは形は決まらないので、分け目では無いところも順番に髪をめくっていって風を当てます。

これは、1:9分け → 2:8分け → 3:7分けのように、だんだん髪の分け目を移動させていって乾かすもので、特に髪のボリュームアップを狙う場合は下から上に風を吹き上げるようにします。

分け目を最初に決めてしまうと表面しか乾かず、全体が乾くのに時間がかかってしまいますので、移動させるのがポイントでした。

2.髪を真っ直ぐにするにはドライヤーを振らない
私のようなくせのある髪を真っ直ぐにするためには、風を同じ方向から一定量当てることで、なびかせて風の力で伸ばすような感覚で乾かすと良いそうです。
Dyson Supersonicはドライヤーを振らなくても根元にしっかり風が当たりますので、今までの習慣でフリフリしなくて大丈夫。
温度もセンサーで調整してくれるので、温度調整のために時々頭から離す必要もなくスピーディーです。

3.全体の9割乾いたら少しペースダウン
髪の形が決まるのはドライヤーの熱から冷める時なので、ここからは最終形を意識しながら乾かします。
風量を1段階弱めてノズルは無しのままで最後まで乾かしていきました。
ヘアブラシを使って整えるのも最後の方です。

4.毛先をヘアアイロンでカールすると上品に
仕上げにカールアイロンで毛先を少し内巻きにしていただきました。
これだけで、くたびれた印象から上品な奥様風になり、驚きました。
印象アップするためには、毛先や爪など末端を丁寧にケアすると良いと言われていますが、そのとおりでした。

私は自宅でDyson Supersonicをモニターさせていただいているのですが、我流の乾かし方で今までは仕上がりはきれいでも髪の癖が時間とともに戻ってしまうのが悩みでした。
今回は髪をめくりながら乾かす方法と根元に風を当てる力で髪を真っ直ぐにさせる方法を教えていただいたので、取り入れていきたいと思います。
また、写真でふり返っても、髪の印象って大事だなと改めて感じました。

中村章浩さんのヘアケアTipsまとめ


「家にドライヤー3つくらいあるけど、これ(Dyson Supersonic)しか使っていません。決して言わされていないですよ(笑)」

・髪のツヤは表面のキューティクルが剥がれると光が乱反射して失われる。くせ毛は元々ツヤが少ない。
・髪の中心の水分が足りないと乾燥毛になる。
・髪が痛むのはカラー・パーマ・ドライヤーの熱だけでなく「何もしない(自然乾燥)」もダメ
・髪が濡れていると傷みやすい。ティッシュが濡れると破けやすくなるのと同じ。
・頭皮や髪が完全に乾いていないと雑菌が繁殖しやすく頭がくさくなる原因になる。
・髪が乾くには「風」と「熱」の両方が必要。
・ホームケア用のドライヤーは風量が十分でないものが多い。
・髪のツヤは熱とテンション(風圧)で出せる
・何もしないで髪型がキマる人は少ない。「根元をつくる」のが大事。

中村章浩さんは修業時代にブローの勉強で髪の「根元1.5cmで決まる」と習ったそうです。
顔の周りの印象を決めるヘアスタイルは、わずかな差でも仕上がりが違ってくるというプロの世界が垣間見えました。

髪のツヤを大事にしたい方はDyson Supersonicをチェックしてみてください。

▼Dyson Supersonic公式ページ
ヘアードライヤー|Dyson スーパーソニック|ダイソン

この記事を書いたのは

しゅうまい(@shumai)です。 新しいこと楽しいこと不思議なこと、わくわくすることが大好きです。iPad Pro+Apple Pencilでの手書きメモがお気に入り。→ 詳しいプロフィール

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