iPhoneのメモリー容量&バッテリー不足にお悩みの方への解決策「mophie space pack」
iPhoneのメモリー容量があとわずか!バッテリーが赤表示に!そんなピンチを乗り切るスーパーガジェットがあります。
バッテリー付きスマホケース「juice pack」で人気のmophie(モフィー)が本格的に日本進出をします。
そのタイミングで発表された「space pack」のお披露目会に参加してきました。
5月29日夜に行われたブロガーイベントで、mophie社の方に直接お話を伺えました。
mophie社は北米市場ではNo.1のモバイルバッテリーケースメーカーです。
ラインナップは多岐にわたります。juice packも色々なモデルがあるのですね。
新製品「space pack」は、16GBと32GBの容量の2タイプを発売。対象機種はiPhone5とiPhone5Sです。
1700mAh(iPhone5/5Sを約1回満タンにできる容量)のバッテリー機能も付いています。カラーは黒と白の2色。
space packのパッケージです。一部に日本語も書いてありますが英語メイン。
ケースにLigntningケーブルのコネクタが付いていて、そこにiPhone5/5S本体を挿して使います。
ケースは上下にパカっと割れます。
mophie社の話ではiPhoneを買う人はどうしても予算の関係上少ない容量のものを買ってしまい、容量不足に悩む人が多いそうです。
まぁ、買ってみたら便利なことが分かり、思った以上に写真や動画を撮ったり、音楽を入れたりしてしまいますよね。
現に私はiPhone5の64GBモデルを買ったのにも関わらず空き容量が2.3GBというギリギリライフを送っています。
このままいくと容量オーバーは目に見えています。
iPhone5を買ったのは1年半くらい前なので、これくらい使い続けている人には容量不足の人も多いかなと思います。
「mophie space pack」はストレージ機能があり、ファイルをそこにコピーすることができます。
コピーしたファイルにアクセスするには専用の「Space」というiPhoneアプリをイントールして使います。
使用イメージとしてはクラウドストレージに逃がしたファイルを「Dropbox」などのアプリで閲覧するのに似ています。
カメラロールの写真・動画を「自動同期」する機能もあるのでDropboxのアプリにほど近いものがあります。
しかも、ネットワーク越しではなくてローカル端末にあるので帯域制限や圏外問題とは無縁です。これは大きい!
アプリの使用方法については「space pack」の現品をプレゼントしていただきましたので、レポートを別途アップしたいと思います。
バッテリー機能については、ケース後ろのスライドスイッチで通電のOn/Offができるようになっています。
銀色のボタンを押すとLEDの表示で残量も分かります。
実は私のiPhone5はAppleのバッテリー診断プログラムでNGが出てサポートに問い合わせるように指示されるくらいヘタってきており、丸一日は持たないため、いつも外付けのモバイルバッテリーを持ち歩いています。
mophie社の方は外付けバッテリーよりjuice packやspace packのようなバッテリー内蔵ケースを使用するのがクールなスタイルと言っていましたが、確かにその通りで、外付けバッテリーを付けているときだとスマホが服のポケットに入らないんですよね。
このモゾモゾした状態が解消されるのは嬉しいポイントです。
また、space packの外側のコネクタはマイクロUSBなので充電のためのLightningケーブルが要らなくなります。
デジカメ等はマイクロUSBのものが多く、Lightningケーブルだけ仲間外れで余分に持ち運んでいたり、いざという時に他人から借りられなかったりしますが、これで解決!
たぶんこの機能は地味に便利だと思います。
このように、せっかく使ってきたiPhoneの容量不足やバッテリー切れにこれ1つで対応できるマルチなガジェット「space pack」が日本でも発売されます。
iPhone5/5Sを快適に使い続けたい人は注目です!
32GB/16GB、黒と白の2色です
イメージビデオです