MAMPでMacにWordPressローカル環境を構築する方法

WordPressのローカル環境が作りたくてワークショップに参加してきました。以前一度挫折していたMAMPが動きました！ので、導入手順をまとめました。


私が参加した「ローカル環境構築ワークショップ」は「Co-Edo WordPress 勉強会」の中の「ゼロから始めるWordPress勉強会」で行われたワークショップです。

場所は茅場町のコワーキングスペース「Co-Edo」で行われました。

以下、MAMPとWordPressの導入手順をまとめました。
MAMPはMacで動くWebサーバー・DBサーバー・PHP環境です。
（Macintosh, Apache, MySQL, PHPの頭文字を取っています）

1) MAMPとWordPressのダウンロード

それぞれ
MAMP: Mac, Apache, MySQL, PHP
WordPress › 日本語
から最新版をダウンロードしておきます。

2) MAMPのインストールと起動

ファイルを展開して出て来たpkgファイルをダブルクリックするとインストールができます。
インストールが完了すると、アイコンが作成されますので、そこから起動。
サーバーを開始すると、ローカルでApacheとMySQLが起動します。

起動に成功すると、ブラウザにようこそ画面が表示されます。

3) php環境の確認

/アプリケーション/MAMP/htdocs の下に test フォルダを作成して、その中に001.phpを作成します。
内容は、php情報を表示する文をテストとして入れておきます。

作成した001.phpをブラウザで表示します。うまく表示されました。

4) データベースの作成

phpMyAdminからデータベースを作成します。（照合順序は utf8_general_ci にする）
ここではデータベース名を「wp01db」としました。

5) WordPressの設定

ダウンロードしたWordPressのファイルを展開して /アプリケーション/MAMP/htdocs/test/wordpress にコピー。
ブラウザから当該URL「localhost:8888/test/wordpress/」にアクセスすると、設定ファイルを作成する画面になります。

データベース接続情報を入力します。
データベース名は先ほど作成した「wp01db」を入力します。
ユーザー名とパスワードはMAMPの初期設定ではどちらも「root」を入力します。
データベースのホスト名は「localhost」のままとします。

入力が正しければ、こちらの画面が出ます。

インストール前の設定画面を適当に入力します。（後からでも変えられます）

インストールに成功したら、ログイン画面からログインします。

ダッシュボードが表示されたら成功です。

この後は「ゼロからテーマを作ってみよう」として、簡単なテーマを作成しましたが、私がまだ完全に理解していないので割愛させていただきます。

以前にMAMPを試そうとした時はまだWordPressについて何も分かっていない時で挫折してしまいましたが、最近色々と勉強をしているうちに少しずつ分かってきたのと、ワークショップで教えてもらいながら導入したので、成功することができました。
講師の皆さまありがとうございました。

今後の課題として、本番環境と同じ表示をすることが課題です。
単にテーマのフォルダをコピーしただけでは同じにはなりませんでしたので…。
プラグインを全部コピーしてみましたが、ウィジェットの設定はDBの中のどこかにあるので、引き継がれませんでした。
レイアウトを全く同じ状態にしてみたいです。

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