第18回文化庁メディア芸術祭のイングレス展示かっこいい!
初日に行ってきました。イングレスのクールさを引き出す展示でした。
第18回文化庁メディア芸術祭で、エンターテインメント部門の大賞を受賞したイングレスの展示は、パワーキューブでした。
エキゾチックマターに暴露してしまうので、テープが貼られてあまり近寄れないようになっています。
バックストーリーでは、実験室で崩れたパワーキューブから大量のエキゾチックマターが溢れ出し、研究所のメンバーの精神に異常や影響を与えたことになっています。
やはり、エキゾチックマターは危険です!(私はレジスタンス側ですので)
このオブジェには対応するポータルもあります。
が、現場からはGPSが不安定でなかなか射程距離に入りません。
これも、パワーキューブから漏れ出すXMのせい?
スクリーンには他に2つの計3つのポータルの現在の状況がリアルタイムに表示されます。
ポータルの状況で変わるスクリーンです
自陣に染めよう!(ただしGPSが…)
私は20分くらいあきらめずに粘っていたら、偶然ポータル圏内になり、見事自分のエージェント名をスクリーンで見ることができました。
WiFiをオンオフしたりアプリを再起動とか色々した結果、何が効いたのか良く分かりません。
ブース内の他の展示:
Niantecの極秘?内部資料です。
アノマリーなどのイベントの写真です。
イングレスプレイヤーは世界中にいます。
これがすべての原因のファイル!
床には落書きができるようになっています。
バックストーリーではエキゾチックマターのせいで一心不乱に象形文字(グリフハックの記号)を書き続けた人も出てきます。
なので、暗号じみた何かを書くのがおすすめです。
単なる落書きの場になっちゃってますが…。
イングレスの展示は、プレイヤーらしいお客さんで賑わっていました。
なお、せっかく取得したポータルキーですが、一時的なもので期限が来ると消えてしまうそうです。
あと、たぶん入館していないとポータルに届かないので閉館時にオーナーになったら次の朝までは無事かもしれません。
ポータル名の啓示の夜(エピファニー・ナイト)について詳しくは電子書籍のコミックで読むことができます。
短いですが、イングレスの始まりついて日本語で分かります。
展示は2月15日までと短いのでお見逃しなく!
詳しい情報は公式ページでチェック!
展示以外にもアーティストトークイベントなどがあります。
第18回文化庁メディア芸術祭(会期終了)
追記:受賞作品一覧はこちらです
第18回 2014年 | 文化庁メディア芸術祭 歴代受賞作品
Posted from するぷろ (`・ω・´)