絶品の鶏料理づくしを五反田「きむら」で楽しんできました
昔、宮崎で食べた鶏のもも焼きが忘れられなかったのですが、思いがけず東京で食べることができ、他の鶏料理も絶品でした。
「きむら」は五反田駅から坂を上って行った徒歩7-8分くらいのところにあります。高輪台との中間地点くらいです。
15席しかないお店なので、私たちは予約をして行きました。
お店は木村さんと梨花似の美人な奥さまのお二人で切り盛りされています。
今回は鶏料理のコースをお願いしました。
お通しのキュウリの胡麻和えが美味しくて期待が高まりました。
最初の鶏料理は、ささみのづけとたたきです。
ささみなのでお肉自体はさっぱりしているけど、味が程よくしみていて美味しいです。
たたきも玉ねぎと一緒にいただくとより美味しい!
生に近くても全然臭みなどなくて、美味しいお肉です。
冷奴はしっかりめのお豆腐で、醤油でも塩でもいけちゃいます。
手羽先の唐揚げは、表面のカリッとした食感がやみつきに。揚げたてでかなり熱いのに冷ます暇も惜しく、ハフハフしながらいただきました。
そして、いよいよ日向鶏のもも焼きです。こちらは若鶏のもも焼き。鉄板でジュワーっと音をたてながら登場。
柔らかくてジューシーで食べやすい!炭焼きの風味がたまりません。
添えのプチトマト焼きも予想外の美味でした。
この謎の料理は山芋のステーキ。これが見かけからは分からない美味しさでした。山芋のトロトロ感と独特の旨味で、おこげになった部分が特に美味しい!
こちらは、砂肝の唐揚げ。コリコリした砂肝の食感が楽しめます。
ただ、丸いのでお箸からこぼれてしまいやすいです。私も皿の外にOBしてしまいました。(もちろん3秒ルールを適用しました)
そして、もも焼き2つ目は親鳥のもも焼きです。若鶏のもも焼きよりは歯ごたえがあり、噛んでいるうちに口の中に味わいが広がるので、どちらも甲乙つけ難いですね。
ご飯の前の鶏スープです。見た目は普通のスープですが、出汁がただものではないお味です。
そして、しめは親子丼。これは、このお店に来たら絶対に外してはいけない一品です。
普通の親子丼とは違って、鶏肉はもも焼きです。
これが、玉子はふわとろで、鶏肉は炭焼きのスモーキーさが合わさって、何とも言えないハーモニーです。
鶏料理のコースと飲み物で、一人5,000未満で満腹になりました。
駅から離れてこぢんまりとした隠れ家的な素敵なお店です。亭主とママさんも気持ちの良い方です。
15席が満席になっていた時間もあり、人気のため、予約して行かれた方が確実ですよ。
Posted from するぷろ (`・ω・´)