暮れゆく空と夜景！ヴァンテアンクルーズはトワイライトがおすすめ

2014/2/24 レジャー・旅行の感想・クチコミ

光の具合が刻々と変化するトワイライトの撮影に挑戦！東京湾内のためほとんど揺れずに快適なクルージングでした。

ブロガー仲間のお誘いで竹芝から出航するヴァンテアンクルーズに参加しました。
事前の予習で「トワイライトにはホワイトバランスの調整が効果的」という、超付け焼き刃な知識を仕入れて臨みました。

NEX-5Tのホワイトバランスの設定は、「明るさ・色あい」メニューの中にある「ホワイトバランス」から行います。

デフォルトでは「ホワイトオートバランス」になっていますが、太陽光・日陰・曇天・電球・蛍光灯：温白色・蛍光灯：白色・蛍光灯：昼白色・蛍光灯：昼光色・フラッシュ・色温度カラーフィルター・カスタム・セットという、これだけで12種類の設定があります。

フィルムのカメラの頃ってこんなに無かったような…（泣）
これじゃあ、予習で見た内容だけじゃ分からん！！実地あるのみ。

というわけで、最初にオートホワイトバランスでデッキの鐘を撮ってみました。

そして、白色蛍光灯にして撮ってみました。

確かに違う！

風景はどうなるかと言うと、こちらがオートホワイトバランス。黄色っぽいです。

ホワイトバランスを白色蛍光灯に。こちらの方が、日暮れ前の脳内イメージに近いですかね。

そうこうしているうちに、船は出航。東京タワーもよく見えました。

デッキから振り返ると埋め立て地の高層建物も見えます。

船はレインボーブリッジの下を通過します。

行く手にはガントリークレーンが見えてきました。

ちょうど積み荷を載せ中の動作を見せるガントリークレーン。

さて、そろそろ軽食の時間です。
ヴァンテアンクルーズはしっかりしたディナーのコースもありますが、私たちは気軽なスナックで。

時期によって異なるデザートも付いています。

おしゃれに撮りたくて昼光にホワイトバランスを変えて撮ったコーヒーですが、茶色っぽすぎたかな。

船内を探検した時の写真です。ロープの結び方。

個室だとこんなゴージャスな感じです。

船の計器など。

ボトルシップ。

楽しいクルージングは終わりに近づき、日もとっぷりと暮れています。

それにしても、ほとんど揺れないド安定の東京湾内。
外海を行くフェリーなどで船酔いする方でもこの程度だったらいけるのではないでしょうか。

下船後に撮ったヴァンテアン号。
ここで「手持ち夜景」モードのことを思い出しました。
高速連写をした6枚の画像を1枚に合成してくれるモードです。自分も対象物も動かない場合には、このモードはとてもお役立ちです。

これ、三脚なしで撮ってますからね。
思い出すのが遅かったけど「手持ち夜景」は今後も使いこなしたい！