ピューロランドで爆笑！ジュエルペットのミュージカル「誕生！リトルレディジュエル」

サンリオピューロランドの新しいミュージカルは配布されたスマホで観客も参加できる新しいステージです。

先日のメディア公開日で、プロジェクションマッピングを取り入れたパレード「ARIGATO EVERYONE!光のパーティ」の次にお披露目があったのがジュエルペットの新しいミュージカル「誕生！リトルレディジュエル」です。
既に7月12日から公開されています。

上演があるディスカバリーシアターはこの看板が目印です。

入り口でこのようなスマホを配布されます。

画面にタッチして登録すると「ルビー013」と表示されました。
これは後に出てくる結果発表に使われます。

ミュージカルがはじまり、画面の向こう側の世界から、ももなとルビーがこちら側の世界に来てしまいます。

リリアンとルーアも2人がいないので探しているうちに、来てしまいます。

ダンサーとキャラクターの息のあったダンスです。

珍客のバッドばつ丸も現れますが、こいつのキャラはかなり笑えます。
そんなに寿司が好きだとは知らなかったよ。
俺俺っぷりもあり、サンリオ界のマイルドヤンキーだ。

なお、こちら側の現実世界では「多摩センター」ネタが笑えます。
ルビーが京王線に乗ってたりとか、結構フリーダム。
そして自虐ネタの数々。

お話が進み、多摩センターを綺麗にするのをスマホを振って観客もお手伝いさせられます。

振った時に飛ばさないようにストラップを手首に通してから、振りまくりました。
たくさん振れた人はスクリーンで先ほどの番号が発表されますので、思いっきり振りましょう。

次はお料理対決で、キャベツを千切りにします。

これもフリフリして参加です。

ステージは着ぐるみのキャラクターも動きがかわいらしいのですが、なんといっても、ももな＆リリアンの演技とダンスが良かったです。

終盤では衣装がドレスに着替えるのですが、これがとてもかわいい！

舞台が終わるとスマホにはありがとうメッセージが表示されました。

ちゃんと返してね。
特殊なロックがされているようで、普通のスマホとしての操作は何もできません。

全ての写真は「SONY NEX-5T」で撮影し、WiFi連携機能でiPhoneに転送してスマホのブログエディタから投稿しました。

感想

以前のステージ「きら☆デコッ！ミュージカル〜めざせ！NO.1アイドル〜」と比べると、お笑い度が格段に増しているステージでした。
「大人が見ても面白い」度も増しています。

自虐ネタやはじけっぷりがすごいなぁと思ったら、脚本・作詞・演出を細川徹さんが手がけているとのことでした。
コメディ劇やコントを得意とする脚本家で放送作家もされています。
「男子はだまっていなさいよ！」シリーズが代表作です。

また、最近のサンリオピューロランドが得意とするハイテクの取り入れも良かったと思います。
ジュエルペットでは既にスマホ型おもちゃのジュエルポッドを発売しているので、スマホが手渡されるのは小さな女の子にも分かりやすいと思います。

▼こういうの

スマホは振るだけで、それ以上の難しい操作は無く、舞台を見るのに集中力を途切れさせないくらいに抑えてあるところも良いと思いました。

あと、ほのかにメッセージ性もこめられており、『諦めないと夢は「まあまあ」叶う』（細川氏談）という感じでユルくていいですね。

小さな子どもから大人まで楽しめる新ミュージカルです！

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※ファンクラブ（無料）への登録が必要です。価格は税込みです。

チケット名	大人(18歳〜)	小人(3歳〜17歳)
e-ticketパスポート	3,700円	2,600円
e-ticket平日パスポート	3,200円	2,400円

※休日かどうかはピューロランドの公式サイトでご確認ください（一般カレンダーと異なる日があります）
参照：今月のスケジュール | サンリオピューロランド
▼購入はこちらからできます
オンラインパスポート（e-ticket） | サンリオピューロランド

Posted from するぷろ (`･ω･´)