ブロガーならイベント記事はすぐに書こう！そのためのコツ

イベントレポが好きなしゅうまいです。私のイベント記事を書くコツをご紹介します。寝かせてしまった場合の書く気の取り戻し方も。


ブロガーにとってイベントレポはとても重要なジャンルです。
同じイベントに出席した他の人はかなりの確率で見に来てくれます。一定のPVが約束されています。
その代わり、同じイベントに出た別のブロガーも記事を書きますから、常に比較されます。

初心者ブロガーにとって、とても勉強になると思いますから、リアルイベントに積極的に参加してレポート記事を書いてみましょう。

執筆時間を確保しよう

でも、イベントに出席しながら記事がなかなか書けないということってありますよね。
その場合ですが、予め記事執筆の時間をスケジュールにブロックしてしまうのが効果的です。

スケジュールに入れておくのはイベントの時間だけでは無く、書く時間も入れて押さえておいてください。
この確保ができないほどあれこれイベントに出席するだけの時間を詰め込むのは逆効果だと思います。

なお、私の場合ですが帰りの電車の中が格好の執筆時間です。
うちが都心から遠いので1時間くらいの時間が確保できます。

画像加工があまり要らない記事を書く場合は、電車の中だけでスマホで書き上げて記事公開してしまうこともあり、「早いですね」と言われることも多いです。
決して記事を書くスピードが早いわけではないのですが、人より着手の時間が早いからです。

イベント中・後にメモを取ろう

イベント中はメモを取るのが当たり前として、何を書けば良いのでしょうか？
実はイベントのメモには、自分が感じたこと・新しいと思った発見・驚いたことなどの、自分の内面の動きを書いておくことをおすすめします。

「Aさんがこう発表した」という事実の内容は誰が書いてもだいたい同じになります。
忘れてしまってもスライドの写真を撮っておいたりすれば後から再現できます。

しかし、「自分がこう思った・感じた」という部分はオリジナルですし、時間が経つと消えていってしまいます。
自分が忘れてしまうと、もう誰も発掘することができないのです。

たいていの人は、ここを残しておかず、しかも忙しくて書くことに着手しないうちに忘れてしまい、だんだんと後からイベント記事を書くのが大変になってしまいます。

「あのブロガーはイベントに呼んでも記事書かない」と思われたら損ですよ。

その日寝るまでに何かアクションを

どんなに忙しくてもイベントに出たら「その日のうち」にブログの下書きの着手や、メモの整理くらいはしておきましょう。
一晩寝て起きて別のところに行けば、細かいところを忘れてしまいます。
忘れちゃうと、当たり障りのない記事しか書けなくなってしまいます。書くモチベーションも湧きません。

後日書く場合のやる気の出し方

日が経ってしまうと正直なところイベント記事を書くやる気が湧かないこともあると思います。
そんな時は、まずその日に取った写真を引っ張り出して来て眺めてみましょう。
その日の雰囲気や、自分が目を留めてシャッターを切った写真から、色々思い出せるはず。

それから、メモや途中まで書いた下書きに目を通しましょう。
自分が感心したポイントなど思い出すうちに、これは書かなきゃという気分になることでしょう。

Todoリストに「●日のイベントのブログを書く」と入れてあるとなかなか着手できない場合もあると思うので、「●日のイベントの写真をもう一度見る」「●日のメモを見返す」「●日のイベントの記事を書く」くらいに分割してしまうのも手だと思います。

とにかくゼロじゃなくてイチに！

何も書かなくて終わらせるとゼロです。
最初から完ぺきを目指さなくても、何かしら書いて1記事にしてしまいましょう。
他の人の方が上手くったって気にしない！

特に後出しになってしまうと他の人の記事が気になってしまうと思います。
同じようなこと書いてもいいのかな…？
全然オッケーです！（コピペやパクリはダメですよ）

自分の読者が同じイベントに出た他のブロガーの記事まで読んでいるとは限りません。
自分が書かないとその読者には伝わらないことって絶対にあるはずです。
特にブログでしか接点が無い人にとっては、記事を書かないとそのイベントに参加したことすら伝わりません。

とにかく、短くてもいいから書きましょう！
文章が短くなってしまったら、写真を多めに入れると良いですよ。

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