30文字のつぶやきと進化「きいてよ!ミルチョ」を攻略せよ
2012年に数多く世に送り出された「アメーバ、ス・マ・ホ!」のアプリの中で、最も異質で最も訳がわからず、最もくだらない(褒め言葉)のはミルチョだと思います。
「きいてよ!ミルチョ」とは、
「きいてよ!ミルチョ」は簡単に言ってしまうと、ミルチョというヘンな生き物に自分のひとりごとを聞いてもらう、というサービスです。ひとりごとをどんどん聞いてもらい、また他人のひとりごとを聞いてそれに対して感謝されたり、ミルチョの世界で様々なアクションをすることで、ミルチョは色々な形に成長します。
このヘンな生き物のキモかわいさ、即座に得られる他ユーザーからの反応が何やら癖になるということで、実は今じわりと、巷で話題になってきています。
「きいてよ!ミルチョ」の運用について|1 pixel|サイバーエージェント公式クリエイターズブログ
リリース当初からじわじわ人気
2012年8月末のサービス開始から約2ヶ月で会員数が10万人を突破し、累計のひとりごとの件数が1,000万件を超えるなど利用者が拡大しています。
スマートフォン向け新感覚のひとりごとコミュニティ「きいてよ!ミルチョ」が会員数10万人突破 | 株式会社サイバーエージェント
遊び方
最初の画面で「きいてよ!」ボタンをタップ
※以降、黄緑色の丸は私が後から分かりやすいように追加したものです
短いつぶやきを入力(30文字まで)して「送信!」ボタンをタップ
すると、最初の画面に戻りミルチョからのどうでもいいリアクションが
この画面では時々ミルチョがつぶやきます
人のつぶやきを見るには最初の画面で「キャッチに行く」をタップ
他の人のどうでもいいつぶやきに「きいたよ」ボタンでリアクションできます
自分のさっきのつぶやきにリアクションが付いているのを見るには、最初の画面で右から2番目のスピーカー型アイコンをタップ
短い時間のうちにたくさんリアクションがついています
「ありがとうを返す」から感謝の意を返せます
ありがとうボタンを押しまくりましょう
なお、人からありがとうを押されると「ありがとうの実」が溜まります
つまり、ありがとうの実を溜めたかったら、ひたすら「きいたよ」をすることになります
基本的な遊び方は以上です。
あと、つぶやきの頻度や「ありがとうの実」のあげかたで、ミルチョが進化します。50段階にわたって、進化するらしいです。
きいてよ!ミルチョは、つぶやきのくだらなささと、他人からのリアクションの多さが特徴です。
ツイッターやFacebookではこんなに多くのリアクションをもらえるのは、ごく限られた人気者だけだと思います。
自分が発したくだらない一言に、たくさんの「きいたよ」が返って来る、この楽しさはやみつきになると思いますよ。
ミルチョの進化について
ミルチョの進化は「ミルチョずかん」で見ることができます。(自分で出したものだけ)
現在は「半人前族」「部分発達族」「自然族」「動物族」「2013年1月登場!」のカテゴリがあります。
私が見かけた進化形については、以下のNAVERまとめに随時追加しています。
こちらもご参照ください。
「きいてよ!ミルチョ」で暇つぶし&キャラ育て【進化ネタバレ有り】 – NAVER まとめ
ミルチョの開発サイドの話
一番押されるボタン「きいてよ!」の開発秘話がサイバーエージェントの公式ブログに掲載されています。
ミルチョの世界の中にたった1つだけルールを破ったボタンが置いてあれば、
ユーザーが一番気になるボタンにはなると思いました。
その「異物感」を不快なものでなく「良い意味での異物感」になるようにするのは
デザインの課題でした。
280万回押されるボタンのデザインとは|1 pixel|サイバーエージェント公式クリエイターズブログ
ミルチョのテレビCM
開発者の山崎ひとみ(28)さんがインタビュアーの鈴木おさむさんに答えます
ダウンロードはこちらから
公式ページから、iPhoneアプリとAndroidアプリへのリンクがあります
きいてよ!ミルチョ