ダイソン掃除機DC61モーターヘッドはハンディ掃除機ってレベルじゃなかった #dysonjp
我が家にやってきたダイソンのハンディクリーナーDC61を開封して、ちょっと使ってみた感想です。従来掃除機との騒音比べ動画も作りました。
前回の記事「ダイソンで聞いてきた今すぐ掃除がしたくなるダニの話」で書いたとおり、新品の掃除機DC61がやってきました!
最も高い吸引力が続くハンディクリーナー!!
掃除機じゃない何かの工具のようなデザインです。
この人がジェームズ・ダイソンさん。
搭載されているV6モーターはすごい回転数でパワーが出せるようです。
箱を開けるとマニュアルが上に載っています。マニュアルはページ数が少ないすっきり系です。
片手で持てる重さと大きさです。
上部の銀色のシリンダー部と、透明のダストビンが特徴的。
フィルターは上部をつまんで取り出します。排気がきれいなのであまり汚れないらしいです。
標準ブラシのミニモーターヘッドの裏側です。こんな感じでゴミをかき出すようです。
ソファの上を軽く一周掃除機かけしてみたら、おお!ゴミが!
灰色の綿ぼこりっぽいもの以外に、小麦粉のような細かいちりも取れています。
ゴミ捨ては底の部分がパカっと空いて捨てられます。
ちりが舞うので本当はゴミ箱よりゴミ袋に直接入れた方が良いと思います。
気になる騒音ですが、うちにある国産メーカーの7年くらい前の掃除機と比べて、さほど大きくはないですが、耳に触ります。
ダイソンの方が騒音が高音なので比較すると大きく聞こえると思う人も多いかも知れません。
従来機が「ブォーン」だとするとダイソンは工具のような「キュイーン」という感じです。
iPhoneで騒音のデシベルを測定するアプリで測ってみてもデシベルに顕著な差はありませんでした。
こちらに比較動画を作りましたので聞き比べてみてください。
国産機に最新モデルを用意できなかったので厳密な比較ではありませんが、そろそろ買い換えようかなという方は同じくらいの物をお持ちだと思います。
今回はソファの上という限られた場所だけを掃除してみましたが、今後も本格的なお掃除に使ってみる予定です。
少し使ってみての感想は、「これはハンディ掃除機と言えるレベルを超えている!!」です。
フロア用の本格的な掃除機が単にハンディになってるだけという感じです。
手軽なハンディ掃除機と比べるには土俵が違いすぎる。それくらいガチな掃除機です。
なので、ちゃんと掃除をしたいのになかなかできない車のシートとか、そういう場所を掃除するのにコードレスでハンディなDC61は、うってつけと思います。
また、ソファや布団・ベッドの掃除もフロア用掃除機より断然しやすそうです。
これらの場所は特にダニなどアレルゲンの巣窟ですので、吸引力の強い掃除機でごっそり取りたいところです。
ただ、満充電で動作するのは20分間とのことなので、ズボラでたまに大掃除をする人よりは、日ごろ小まめに少しずつ掃除をする人向けかなと思います。
デザインも良く掃除機っぽく見えないので、自室の片隅に置きっぱなしですぐに出して使えるのもポイントです。(ただしスケスケなのでゴミは毎回ちゃんと捨てること)
家庭の2台目の掃除機として、かなり活躍すると予感しました。
次回はベッドの掃除にチャレンジしてみます。研究所に取れたゴミを送って分析してもらうのです。
※DC61は研究協力のためモニター機としてご提供いただきました。
追記:ゴミの分析結果出ました〜。うちにもダニがいたよ!
ベッドのダニやカビがこわい!ハウスダスト調査の結果が返ってきたよ
▼ダイソン公式動画:布団クリーナーの4倍のアレルゲンを取り除きます
【追記】お値段はだいぶこなれてきてノジマオンラインやAmazonのショップによっては税込3万円を切っているようです
(価格は変動する場合があるのでショップ側ページでお確かめください)
▼Amazon・楽天で見る
▼ビックカメラ.comで見る
コードレスハンディクリーナー 「DC61 モーターヘッド」 DC61MH パープル/ニッケル
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