私でもスマホアプリが作れちゃった!エンバカデロ「RAD Studio XE7」開発体験【PR】

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スマホアプリ作りの体験をしてみない?とお誘いいただきまして作ってみました!開発の一部始終をおさめた動画あり!

Embarcadero Technologies, Inc.
普段はiPhone 6 Plusでスマホアプリを毎日のように使っているしゅうまいです。
しかし、自分でアプリを作ることはないだろうと、アプリ作成のハードルの高さを感じていました。
私ができるプログラミングはExcelのマクロ(VBA)くらいのものです。

そんな時に、まさかの「スマホアプリ作成を体験してみませんか?」というお誘いがあり、こ…これは是非にも体験したい!ということでワークショップに参加してきました。

▼WindowsパソコンとAndroid端末で開発
2014 12 12 14 15 50s

先にどんな感じでスマホアプリができるのかを4分程度の動画にまとめてみましたのでご覧ください。
画面をポチポチしているうちに実機で動くアプリができあがっちゃいますよ!

今回作成したのはカメラアプリで、撮影した写真が画面に反映されるところまでを作りました。
本当は時間があったら、スライドバーの左右の動きで写真をセピア色加工する動きも入れられたようです。

アプリを作ってみた感想


カメラアプリがあっという間に作成できて、それをAndroid端末に転送して起動させるのもワンタッチという手軽さに驚きました。コンパイルして作成されたアプリのファイルを端末に自分でコピーするのかなと思っていたら、そこも自動!

今回作成したのは、「Hello,world!」的なシンプルなアプリです。
Excelでフォームを使ったマクロを開発した経験のある程度の方なら、すぐに同様のアプリを作れると思います。

どんなに簡単なアプリでも作成の工程には色々と面倒な手続きやら何やらがあるのだと思っていましたが、あっけないほどの簡単さが印象に残りました。
これは、作ってちょっと変更したのをまた実機に入れてというサイクルが素早く回せそうで開発がはかどるだろうなと思います。

ただ、自分でアプリを作る段になると、どの部品で何を作れるかを覚えていないと難しいだろうなという予想はつきました。
部品はたくさん用意されていますが、自分が実装したい機能が無かった場合には、こちらもコードを手書きで行うことになると思うので、ちょっとハードルが高くなります。

といっても、例えばカップ麺タイマーを作りたい場合は、時間を測る部品もあるので簡単にできます。
素人が思いつきそうな機能は既に部品があるのかなと思います。
開発者間のコミュニティサイトも設けられており、情報交換ができるようになっているようです。

書籍での情報はこちらの本が参考になります。

あと、iOSとAndroidの2回全く同じアプリを作るのは大変という方には、RAD Studio XE7やAppmethodで作ればどちらにも対応したアプリが作れるそうです。最初からマルチOS対応を考えている方には手間の軽減になると思います。

あまり馴染みの無かったエンバカデロの正体が分かった瞬間


とても失礼ながら、最近よく耳にはするけど詳しくは知らなかったエンバカデロ・テクノロジーズの歴史について説明がありました。

エンバカデロの設立は1993年で、その後「Turbo Pascal」「Delphi」などの開発環境で有名な「ボーランド」の開発ツール部門「CodeGear」を合併、2009年に日本法人が設立されたそうです。
なるほど。そういうわけで、スマホアプリがDelphiで作成できる開発環境を持っているわけですね。

私がN88-BASICの次に触った開発環境はTurbo Pascalだったのですよ。
才能が無いため何も習得できませんでしたが…。
学校の英語の授業で習う前にProcedureやFunctionといった単語の意味が分かっていた程度でしょうか。

RAD Studio XE7について


私がワークショップで使用した「RAD Studio XE7」は、4プラットフォーム(Windows,Mac,iOS,Android)用のアプリが作成できる開発環境です。
開発言語はDelphiかC++が選べます。
30日間無料トライアル期間があるので機能をお試しすることができます。
学生用にアカデミック版も用意されています。
RAD Studio XE7 | Windows, Mac, Android and iOS App Development

Appmethodについて


更にスマホアプリしか作らないけど、という方にも対応できる「Appmethod」という製品は、1プラットフォームあたり個人プラン3万4千円(年額)ビジネスプラン11万円(年額)で使える、より手軽な開発環境です。
無料版ではC++によるAndroidの6インチまでの画面サイズのアプリ作成がずっと無料で行えます。
※アプリの説明にAppmethodで作成したとのクレジットを入れる規約あり
私が動画内で作ってみたアプリはAppmethodでも作成ができます。
Appmethod | Android、iOS、Windows、Mac OS X向けネイティブアプリを構築

スマホアプリを作ってみたかったら


画面6インチまでのAndroidアプリが無料で作れるAppmethodでアプリ作成に入門してみてはいかがでしょう?
こつが掴めたら年額課金バージョンに移行してマルチOSでリリースして、アプリをよりたくさんの利用者に使ってもらいましょう。
私も何かウハウハ儲かる人様のお役に立てるアプリが作れないかなぁ〜

※この記事はエンバカデロ・テクノロジーズ社とのタイアップ記事です

この記事を書いたのは

しゅうまい(@shumai)です。 新しいこと楽しいこと不思議なこと、わくわくすることが大好きです。iPad Pro+Apple Pencilでの手書きメモがお気に入り。→ 詳しいプロフィール

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