データ連携できる活動記録計MISFIT SHINE2を使い始めました
活動記録計のMISFIT SHINEに引き続きSHINE2をレポします。連携できることが多くなりIoTガジェット的に!
1月29日発売のアクティビティトラッカーMISFIT SHINE2をモニターさせていただいています。
前機種のSHINEにひきつづき、質感が良く丈夫な陽極処理アルミニウム(航空機に使用されている物と同じグレード)のボディで、活動計測器としてはかなりカッコいいと思います。
今回はあらかじめ電池がセットされた状態で届きましたので、初期設定はめっちゃ楽ちんでした。
スマホアプリから探して同期するだけです。
前機種のSHINEの時はボタン電池を自分で取り付ける手間があったので、使い始めが楽なのは嬉しいですね。
付属品は、リストウォッチ状にするためのバンドと留め具、それからクリップです。
なお、留め具は更に新しいものが同封されておりこちらを使うようにガイドされていました。
新しい留め具はリング状になっていて本体の脱落を防止する形になったようです。
ただし、手首に丸いあとがついちゃうんですよね…。普段MISFITはつけっぱなしなので気になりませんが。
なお、直前まで使用していた旧機種SHINEで計測されていた実績値は引き継がれるので、最初から実績ポイントが加算された状態で動作します。
(赤い点が3つありますが、これはこの時間までに旧機種で測定した分のポイントです)
SHINE(右の青色)とSHINE2(左の黒色)の大きさやデザインを比較するとこのような感じです。
だいぶ大きくなった感じです。サイズ感は前の方が女性にもフィットしていたと思います。
機種変更した後のSHINEは、ダブルタップしても何も表示されなくなりました。
SHINE2に引き継いでしまった後でこちらでも分岐して計測することはできないみたいです。
あくまでもMISFITアプリ上にあるデータが正になるようにできています。
なお、SHINE2ではバイブレータ機能が搭載され、スマホへのメールや通話の通知をブルッと教えてくれたり、長時間座りっぱなしであることを警告してくれる機能があります。
止まることは許されません!という厳しいメッセージです(笑)
確かに座りっぱなしだとブルッと教えてくれました。
(早く知りたいので最短時間の20分でやってみました。60分だとトイレに立ったりするのでなかなか発動しないです。)
SHINE2の特徴ですが、リンクアプリを使ってIFTTTなどと連携できるので、使い方が色々と考えられます。
このあたりはIoTっぽく進化しています。
ここではIFTTTと連携するためのアプリ「IF」を選んでみました。
「IF」をダウンロードしたらソースにMISFITが選べるのでConnectします。
自分でも作れますし、あらかじめ用意されたレシピもたくさんあって選べます。
ここでは、8時間睡眠を達成したらツイッターにツイートするレシピを実行することにしました。
実行結果はこのとおりです。
Feeling well rested today! 8 hours 36 mins of sleep logged last night via Misfit
— しゅうまい@SHUMAIコイン配布中 (@shumai) 2016, 1月 30
なお、これは8時間睡眠を達成した後に、スマホのMISFITアプリを起動してそこからIFアプリが呼ばれて連携されるというプロセスが必要なようです。
本当に寝て起きただけでツイートされたら面白いんですけどね。
ファーストインプレッション・感想
MISFIT SHINE2はSHINEの進化版で、防水のためお風呂でもどこでも腕に24時間つけっぱなしにして、つけることを忘れないアクティビティトラッカーです。
今までの活動記録計を落としたり無くしたり、外出時に付けるのを忘れたり、ポケットに入れたらどこかにいっちゃったりした方に、リストバンド型は超オススメです。
充電が要らなくて防水なので、24時間装着しっぱなしでOKです。
なお、睡眠を記録してくれる機能もあるのですが、これが記録されたりされなかったりするという現象にSHINEの頃から悩まされていましたが原因が分かりました。
私が寝る時間が夜と言うよりは早朝の時刻になってからだと、睡眠だと判断してもらえないのです。
朝の4時以降だと殆どダメです。
そのため、夜勤などの方は睡眠記録機能にはあまり期待しないで別のスマホアプリなどで記録してください。
最大の特徴である他サービスとの連携は、もう少し使ってみないと分かりませんが、ユーザーが自由に連携の組み合わせを考えて設定できるというのは、とても楽しいものだなと思いました。
まさに2016年っぽいガジェットです!
今年を健康的に過ごしたいという方は是非ご検討ください。