外国人に通じにくい日本語の話(ジョーシス連載コラム第6回)
情報システム系の読者向けのコラムをブログ外メディアで連載しています。6回目は前回に引き続きの中国オフショア開発で学んだことです。
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【しゅうまいの情シスDAYS】第6回 続・中国人との開発体験! オフショア開発で分かった「そんな日本語は通じないよ!」/ジョーシス
前回の話題が好評でしたので、オフショア開発で関わった中国の話から、コミュニケーションについて書いてみました。
外国人とのコミュニケーションと聞くと「英語」だと思う方も多いと思いますが「日本語」が中心の場合の体験談です。
情報伝達に自分の母国語側の言語が使われる場合、楽させてもらえることも多いですが、日本語ネイティブ同士のようにはなかなかいきません。
日本語が相手にとっては外国語であり、勉強中の言語だからです。
私だって、基本的な単語を使い明瞭なアナウンサーのような人が話す英語は少し聞き取ることができても、YouTube動画などで見られる相手だけに通じればよいと思って発声される日常的な英語で言われたらほとんど理解できません。
逆もまたしかりです。
最近では日本側で英語が分かるのが当たり前になってきていて、このような現場は減っているのかもしれませんが、「外国人に分かりづらい日本語」というのを体験できたのは貴重だったなと思います。
10年くらい前のことなので、今となっては常識的なこともあると思いますが、当時はこのような経験も手探りしつつ社内で情報共有するような感じでした。
▼それでは連載コラムをお楽しみください
【しゅうまいの情シスDAYS】第6回 続・中国人との開発体験! オフショア開発で分かった「そんな日本語は通じないよ!」/ジョーシス
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