勉強会やオフ会で人前で緊張しないで発表する方法ってあるの?

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先日のオフ会で「人前で緊張しないで発表できるコツをブログに書いて欲しい」というリクエストがありましたので、書いてみます。

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まず、人前で話したり発表する時に、私だってもちろん緊張します。
緊張はしても良いのです。(いきなりタイトル全否定)
というか、適度な緊張がないと、逆にうまく話せません。

緊張するのは当たり前!むしろ適度な緊張感は必要!

次に考えていただきたいのが、「その発表で失敗した場合に起こることは何か?」です。
オフ会や勉強会で発表する時に失敗しても、失注もなければ、人事評価の下落も無いでしょう。

残るのは「失敗したら恥ずかしい」という思いだけなのではないでしょうか。
恥ずかしいと思うのは個人の心の中の動きであり、外部からの評価とは関係ありません。

ここで便利な言葉があります。
「てへぺろ☆(・ω<)」

リスクを見極め、失敗時は「てへぺろ」精神で臨もう

そうは言っても、うまく発表できるコツを教えてくれよ、と思いますよね。
うまく発表できるには、場数を踏むことが一番です。
コツだけ教えていきなりうまくなれる人なんて殆どいないでしょう。
ゴルフ雑誌を見ただけでスイングがうまくなりますか。

場数を踏む上で重要なのが、うまくいかなかった箇所の反省と対策です。

例)
時間配分が下手で時間が足りなくなった・余った
→ スライド1枚当たり何分で話せば良かったか振り返ります
スライドに書いた字面を読み上げただけだった
→ スピーカーノート欄を活用し、何を話すか予め書いておく
スライドが無い場所で話す内容を忘れて頭真っ白
→ 手元にメモを用意する
ずっと下を向いて話してしまった
→ アイコンタクトを最低何人するか決めておく(全員が理想)
パソコンのトラブルに慌ててしまった
→ 画面が無くても話がつなげるようにしておく
etc

発表しっぱなしにせず、傾向と対策を充分にする

何回やってもうまくいかない時、落ち込む場合もあると思います。
「自分には人前で話す才能が無いのだ」と思うかもしれません。
でも、人前で話すのは後から身につけることのできる「スキル」です。

私が新入社員の時に研修で3分間ちょうどで全員の前で話をするというクラスがありました。
最初は全く無理なのですが、繰り返すうちに、自分なりに「ネタ1つを1分で話してそれを3つ」のように、型が体感として分かってきます。

最後には受講者のほとんどが3分ちょうどで話ができるようになりました。
しかも、適切なアイコンタクトやドッグワード(「えー」「あのー」のような余分な言葉)を言わないことも覚えられました。

「才能」とあきらめるのではなく「スキル」を習得しよう

ここからは友人のイベント紹介です。
実は、人前で発表するのが苦手という方のために「失敗しても良い短いプレゼンの場」が用意されています。

第4回「Light Lightning Talk(LLT)」は8月31日(土)に開催されます。

このイベントの特徴はプレゼンター(発表者)枠とオーディエンス枠があることです。
いきなり発表するのは無理という方でも聞き手側として参加ができます。

今回のお題は「生活の一知恵」ということで、聞くだけでも楽しそうですね。

詳しくは主催者のブログをご覧下さい。
5分間プレゼンの勉強会を8月31日に開催します。みんな参加してね! #lightlt | 明日やります

★追記:「Light Lightning Talk(LLT)」は数ヶ月おきに開催されています。次回をチェックするには主催者ブログをご確認ください。
ライトニングトーク | 明日やります

あと、極度のあがり症だった著者がそれを克服した本
「人前で話すのがラクになる!5つの魔法」もおすすめです。

この記事を書いたのは

しゅうまい(@shumai)です。 新しいこと楽しいこと不思議なこと、わくわくすることが大好きです。iPad Pro+Apple Pencilでの手書きメモがお気に入り。→ 詳しいプロフィール

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