Google+ハングアウトに参加する際のTips
最近よくハングアウト(Google+の無料グループビデオチャット)をするので、初心者がハングアウトに参加する際に知っておいた方が良いこと、準備しておいた方が良いことを書いてみます。これだけ知っていると役に立ちます。
ハングアウト開始前までに準備しておきたいこと
ハングアウトにはGoogle+のアカウントが必要です。
Gmailを使っている人は、メールの受信者に自分のGoogle+アカウントがばれることがあるので、本当にそのアカウントでGoogle+に登録して使うかどうかは良く考えてください。
不安な人は別途Googleアカウントを準備すると良いでしょう。
初回には必ずプラグインをインストールすることになりますが、時間が少しかかります。
ハングアウトに招待してくれた相手には、自分がなかなか通話に出ないように見えますので、予めインストールしておきましょう。
ブラウザはChromeがおすすめです。
参考記事 Google+で一人ハングアウト準備をする方法
上の項目の一人ハングアウトで動作確認ができます。
この際に、自分の発した声が多重に聞こえていないか注意して下さい。
自分の発した声がスピーカーや音量を上げすぎたイヤフォンからマイクに入るとハウリングが発生します。
これは自分にも他の人にもとてもわずらわしいものなので、発生しないように音量調整しましょう。
また、イヤフォンマイクを接続したつもりでもパソコン本体のマイクから音が拾われる場合もあるので、接続をチェックしてください。
あと、変な雑音が乗っていないかも気をつけてください。
なお、MacBookの人はiPhone付属のイヤホンマイクが最適です。
Webカメラを持っていなくても、スマートフォンからハングアウトへの参加も可能です。
回線の安定性から、なるべくならWiFi環境が良いですが、3G回線で入れないこともないです。
Androidなら「Google+」アプリ、iPhoneなら「ハングアウト」(表記は「Hangouts」)アプリでできます。
ハングアウト中は
パソコンでのハングアウト中に手元にGoogle+(iPhoneの場合はHangouts)アプリを待機しておくと安心です。
家庭やオフィスのLANやWiFiが途切れた場合に、携帯回線で自分が落ちたことをテキストチャットで伝えることができます。
(もちろん、スマートフォンから映像のハングアウトで入り直すことも可能です)
キーボードをカチャカチャ入力するとうるさいので、自動的にマイクがミュートになる場合があります。
自分がしゃべっているのに相手の反応が無い場合にはマイクがミュートになっていないか確認しましょう。
また、既に大人数が集まっているハングアウトに後から入る場合にマイクが初期状態でミュートになる場合があります。
相手に図や写真で説明したい場合など、画面共有をすることができます。
左のメニューから「画面を共有」を選びます。
(ただし画面共有から戻ってくる時に復帰できないことがまれにあるようです)
顔だけの通話だと大人数の場合や知らない人がいる場合に困りますので、画面上に名前などを表示させると良いでしょう。
「アプリをもっと見る」→「アプリを追加」→「Hangout Toolbox」でアプリの追加ができます。
「LowerThird」から字幕が、「Custom Overlay」からオーバーレイ画像の設定ができます。
オーバーレイ画像は透過PNGで640x360pxで作っておきます。
Google+関連書籍(Kindle版)
そもそもGoogle+ってどうやって始めたらいいの?という方にはこちらをどうぞ。
Google+は今年に入ってから画面や機能が大幅に変更され、既存の紙の書籍ではもう情報が古くなっています。
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第1巻の内容を先頭から追うだけで色々な考慮点を含めてGoogle+を始めることができます。
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