Googleリーダーからfeedlyに乗り換える人のためのTips

私がRSSリーダーをGoogleリーダーからfeedlyに乗り換えて数日が経ちます。同じく乗り換えしたい人のために、役立つTips記事がfeedlyのブログで紹介されていたので、日本語化してみました。


Tip #0: Googleリーダーのアカウントからインポートしよう
feedlyでは、Googleアカウントでログインすれば、自動的にGoogleリーダーから読み込みされて同期されます。
（最初の一回だけではなく、削除や名前変更もGoogleリーダーと同期されます。ユーザーが何か操作をする必要はありません。）

出て来たGoogleの認証ではアクセスの許可をします

ブラウザの拡張をインストールしたら、トップページが表示されますが、ブラウザの幅がせまい場合は左のメニューが表示されません

その場合は、ブラウザの幅を調整して広げると使いやすいメニューが表示されるようになります。

Tip #1: もっと情報量を多くするには
「Views」から「Titles」を選ぼう
（初期表示で「これは使えねぇ」と思った方も焦らずにTitles表示にしてみてください）

ただ、Titles表示にしても、日付と日付の間のスペースは大きいのでちょっと不満が出るかもしれません。
追記：現在はGoogleリーダーと同じく、日付のスペースを省いて詰めて表示されるように改善されました。要望が多かったのかもしれないですね。

← 空白と日付はなくなりました

Tip #2: スターを付けるのと同じなのはブックマーク機能
タイトル右横に表示されるブックマーク型のアイコンを押すと、「SAVED」メニューから後でまた読むことが可能になります。

お気に入り記事は「SAVED」メニューに表示されます

Tip #3: もっとビジュアルな表示にしよう
「Views」から「Card」を選ぶと、写真が表示されたビジュアルな表示になります。
（新聞サイトのRSSを取り込むと良い感じです）

Tip #4: PREFERENCESから設定してみよう
メニュー左下の「PREFERENCES」から設定ができます。
スタートページの表示形式やツイッターに投稿する時に付加する文字列など、色々な設定が可能です。

Tip #5: タグ付けしてみよう
フィードを開いた状態の「+Tag」からタグ付けが可能です。最初の一回は「CreateTag」から入力すると、あとは候補に出てくれます。

Tip #6: キーボードショートカット
「?」をタイプすると、ショートカット一覧が表示されます。Googleリーダーと同じ感じです。
（MacのSafariでは一部効かないキーがありました。全体的にSafariとの相性はあまり良くないように思います。）

元記事はこちら（英語）
Tips for Google Reader users migrating to feedly | Building Feedly

feedlyはGoogleリーダーと大きくは違わない表示はできるし、何もツールを追加しなくてもツイッターやFacebook、Google+への投稿もできるし、EvernoteやPocketへの保存もできます。

忙しい人には、大量に入れたRSSの中からFEATUREDで人気の投稿が上に来るのは見やすいと思います。
こんな便利なツールを今まで使ってこなかった方が損だったと思います。
今のところ日本語化されていませんが、簡単な英語しか出て来ませんので、是非使ってみてください。

feedly. feed your mind. ← こちらから

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