Spotifyで昔のCDショップ巡りを思い出したので試す価値あり

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定額音楽サービスのSpotifyが日本に上陸しました。なかなかスタートしなかったので忘れた頃に招待コードがメールで届いたのでお試し中ですが、これは楽しい!

「聴き放題」の定額サービスは、今までにAmazonミュージックとLINEミュージックは試したことがあります。ただ、無料期間を最後まで使うことも無く数日で飽きてアンインストールしてしまいました。

そのため今回もあまり期待せずにSpotifyに登録してみたのですが、これは夢中になります!
(Premiumお試し期間中のためPremiumのことについてのみ書いています)

spotify

iOSのミュージックが使いづらくなったのは


その前に、iOSをお使いの方はiOSを10にアップデートしたら「ミュージックが変になった!使いづらくなった!」と感じませんでしたか?
これはSpotifyを使ってみて、Apple MusicがSpotifyを目指した画面に変えたからなのではないかと感じました。

特に操作体系がスワイプ重視になっているために、それぞれの画面で上下左右にスワイプすると何が起きるのかを覚えるまでは、なかなか不自由で目的の場所に戻れないこともあったかと思います。

このスワイプ重視感がSpotifyの操作体系そのものでした。

CDショップ巡りに夢中だった頃


ここで思い出話をさせてください。

私は学生の頃(1990年代)は今よりももっと音楽が好きで、コンビニの有線(コンビニチェーンの店内放送プログラムがまだ無かったはず?)やテレビで知ることができる売れている音楽よりは洋楽が好きでした。

J-WAVEやBEAT UKで仕入れた曲名をHMVやタワーレコードで試聴してCDを買って、家のラジカセやミニコンポで聴いていました。

インターネット普及前のCDショップは音楽に出会う貴重な場所で、同じジャンルの別のアーティストを店員手書きのpopで推されて買うこともありました。

ただ試聴の機械に入るCDの数が限られるために、知らないアーティストを全く聴かずに買うという離れ業もしなくてはならなかったのです。今ではあまり考えられないと思いますが…。

しかし、それを繰り返すうちに、このお店のこのコーナーはなんだか店員さんのおすすめが私のお気に入りと一致するなということが分かってきて、そうなると、そのコーナーには月1回くらいの頻度で通うことになりました。

大量の音楽を聴いているであろう店員さんがいるCDショップの棚の並びや推薦コメントは、かなり参考にしました。
複数のCDショップをはしごして、それぞれに異なる売り場を巡っていたものです。

CDショップに行かなくなって…


時代が変わりインターネットと簡単に繋がるようになるのと同じくらいに私も社会人になり、いつの間にか音楽をそんなに熱心には聴かなくなりました。

忙しくてCDショップにも行く時間がありませんでしたので、最終的にはCDは年に1枚買うかどうかにまでなりました。

その他の要因としてはボカロブームでニコニコ動画に入り浸っていたからというのもあるかもしれません。
おすすめ曲はユーザー作成のマイリス数などから算出されたランキング番組で仕入れていたものです。

Spotifyは店員さんのおすすめを全部聴けるようなもの


なかなか日本でのサービスが始まらずに待たされに待たされたSpotifyですが、期待を裏切らない楽しさがあって待った甲斐がありました。
事前登録メールを申し込んだのがもういつのことだったか、忘れかけていたくらいです。おそらく2,3年前くらいです。

こういったサービスでは聴ける曲数が大切だと思われていますが、他のサービスではフタを開けたらアーティスト本人の曲ではなくてBGM用にアレンジされたオルゴール調の曲だったのようなガッカリ事例もありました。

Spotifyではきちんと整理されアーティストの画面の下にあるのは本人の曲だけのように見えます。
ただ、全部のアルバムや曲が収録されているわけではない場合もあります。
充分に有名なアーティストはチラ見せ程度の場合もあるようです。

ただ、月額定額で聴き放題というのは、狙ったアーティストの曲を完全に聴くという使い方とは違うスタイルになるのかもしれないと思いました。

イメージとしては「Spotifyという超大型CDショップに並んでいる曲は棚の全部が聴き放題」というのに近いと思います。

Spotifyは音楽のブラウザー


店員さんのおすすめに相当するプレイリストも提供されているので、そういえば最近の曲が分からないという、音楽から少し遠ざかっていた人でも楽しめるとっかかりがあるのが良いと思いました。

プレイリストを流し聴きして気に入った曲はアーティスト画面を開いて他の曲を探したりすることが簡単にできるようになっています。
この際にはジャケット画像が表示されるので、どんどんスワイプでめくっていって、センスが合うものを開くという使い方もできます。

また聴きたいなと思ったら自分のプレイリストへの登録もすぐにできるので、これはブラウザで色々なページを見て回って、良かったホームページをブックマークするという感覚に近いなと感じました。

昔はインターネット閲覧のことをネットサーフィンと言いましたが、これはミュージックサーフィンですかね。
しかも冒頭の少しの試聴だけでなくフルに聴けるし、何も準備しなくてもおすすめのリストが用意されているのです。

この使いやすさは、自分でアーティスト名などで検索しないと曲が出て来ないサービスとは全然異なる感覚でした。

1曲ごとに買うかどうか判断しなくて良い


定額サービスなので当たり前のことなのですが、曲を聴いて買うかどうか判断しなくて良いというのは思いのほか楽ちんで快適なものだなと感じました。

判断するのはプレイリストに入れるかどうかと、スマホ本体にダウンロードするかどうかで、これは音楽を聴きながらでもパッパと進めることができます。

クラウドとローカルミュージックの融合


Spotifyにはスマホ本体のミュージックからインポートする機能もありますので、Spotifyにある曲と、無いけれど自前で持っている曲を同じプレイリストから再生をすることができます。

ただ操作を間違えるとスマホ本体のミュージックにある曲をSpotifyのアプリ内にローカルにコピーして容量を圧迫してしまう場合もあるようです。ソングのインポートだと曲がコピーされてしまうので、プレイリストのインポートを使っています。

Mac版についても確認してみましたがプレイリストのインポートをするとローカルのiTunesにあるファイルと照合してくれるので照合の時間は少しかかりますが、SpotifyのアプリからiTunesの曲も聴けるようになりました。過去の遺産も取り込めるというのは驚異です。

複数端末で同じプレイリストが使える


SpotifyはiOS版・Android版・Mac版・Windows版もありますので、同じアカウントでログインすれば、3台までの端末で同じプレイリストを同期して使えます。(Linux,Windows Phone,Kindle Fireなどその他のプラットフォームにも対応)

また、プレイリストを誤って消してしまっても、クラウドのバックアップから復元できるようです。

Apple Musicは期間後の曲の消失がこわい


最新バージョンではどうなっているのか分からないのですが、Apple Musicは昔自分でCDから取り込んだ曲がクラウド上の曲とマッチングされた場合に、課金を止めて対象外となると聴けなくなるという現象があったようで、自分で使おうとはあまり思えなくなりました。
(パソコンのバックアップのファイルでiTunesから再同期すればまた聴けるようになるようです)

使用料金は?


月額980円でウェブからクレジットカードを直接登録して支払えます。
この場合はAppleやGoogleに手数料を3割取られなくてSpotifyにお金が行きます。
アプリ内課金も用意されているようです。

Facebook連携は名前が上書きされて変更できない


旧姓新姓問題がある人や氏名に違和感がある人はFacebook連携をしないようにしましょう。
好きな名前を最初に選んでもFB連携するとそちらの氏名(日本語ではなくローマ字)で上書きされてしまうようで、直せる画面が見当たりませんでした。
連携を解除しても直せません。公開プロフィール画面にも残るようです。
外国人はフルネームに本人の顔写真アイコンが普通のようですが、恥ずかしがり屋さんにはちょっと無理かも…。

あとシェアしたつもりが無くてもプレイリストが公開されてしまっている場合があるので、設定には気をつける必要があります。
「りんなとサトシのラブラブドライブデート曲リスト」みたいな赤面系プレイリスト名を付けちゃう人はあまりいないと思いますが念のため。

音楽の出会い系


Spotifyはまだあまり知らない音楽と効率良く出会うために最適のサービスだと思います。(特に洋楽)
好きなアーティストが収録されているかどうかや、曲が全部聴けるかどうかを気にするのはちょっと違うかなと。

絶対に聴きたいものは個別にiTunesやCDで購入すれば良くて、それもプレイリストに登録して聴くことができます。
大昔にCDから取り込んだお気に入りの名曲と、最新のカバーソングを一緒に比較しながら聴くということもできます。

そしてスマホをiPhoneからAndroidに買い替えてもプレイリストはクラウドにあるので引き継がれます。
大量に曲が聴ける環境では、プレイリストこそが自分の財産なのだなと、改めて気づくことができました。

▼Spotifyはメールアドレスを登録して招待コードをもらうと始めることができます
Spotify

アプリをダウンロードしただけでは使い始められませんので先に登録を済ませましょう。
(現在、結構待たされるようです)

Spotify - 世界最大の音楽ストリーミングサービス

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開発元:Spotify Ltd.
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この記事を書いたのは

しゅうまい(@shumai)です。 新しいこと楽しいこと不思議なこと、わくわくすることが大好きです。MacBook Pro 15inchとiPhone 7 Plusの大画面コンビでブログを更新しています。→ 詳しいプロフィール

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