Evernote User Meetupでエバーノート関連の新製品を見て来たよ #enjp
CEOのフィル・リービンも来日して、先日のEvernote Conference(EC3)での発表内容の紹介がありましたので参加してきました。
会場にはお客さんがギッシリでした。
この人がCEOのフィル。
Evernote Conferenceでの発表する計画の8つの準備はなかなか大変で、直前までできていなかったそうです。
自分は静かに祈っていただけだが、チームのみんながうまくやってくれたと謙遜されていました。
ハードウェアとソフトウェアの壁、フィジカルとデジタルの境目、プライベートと仕事の区別、そういったものが数年でなくなっていくだろうとも語っていました。
エバーノートは5周年を迎えましたが、100年続く企業にしたいので、残りの95年も助けてくださいとのお願いをされて結んでいました。
続いて、Evernote Marketで取り扱う商品の展示がありました。
実際のショップに陳列されているような展示でした。
中には、これから発売される未発売の品もありました。
ポストイット Evernote Editionは11月に発売されます。
私は気づきませんでしたが、Evernoteのスマホアプリには撮影時にポストイットの色を読み取って自動判別が可能なのだそうです。
こちらのノートはEvernote Journals by モレスキンで、ハードカバーな通常のモレスキンとは違い、薄く曲がるノートになっています。
こちらはScan SnapのEvernoteバージョンです。
通常版のスイッチのLEDが青色なところがグリーン色になっているなど、こだわりの機種になっています。
バッグ類も充実していました。
こちらは既に人気の「ひらくPCバッグ」のEvernote Editionです。
よーく見ると、飾りボタンが象マークになっています。
こちらは、Rhine New Flat Backpackという、ふくらまない厚みのないバッグです。満員電車でも邪魔にならないのがポイント。グレー色に一部のパーツがグリーンのカラーリングです。
Adonit Jot Script というスタイラスペンは、メモが取りやすい、まさにエバーノートのための高級スタイラスです。
お値段も高級ですが…。
その他に、エバーノートグッズとして、メモとは直接関係のないものも多数ありました。
こちらは一週間曜日でどの靴下を履くのか決まっているので朝の慌ただしい時間でも迷わないビジネスソックスセットです。
S’wellボトルは米国食品医薬品局(FDA)の安全基準をクリアしたステンレススチール製のウォーターボトルです。
イベントの最後にはフィルへの質問コーナーがありました。
Q たくさんお茶を飲んでいると聞きましたが?
A 伊藤園のお〜いお茶を飲んでいます。来年には1万本目のお茶を飲むんじゃないかな。
Q 私は無職になったばかりです。人生で最悪な時のことを教えてください。
A 最初の仕事でクビになった話をしましょう。
私はアイスクリーム店でコーン入りのアイスを売っていましたが、コーンをうまく回してアイスを盛り付けることができずに、無駄に通常の2倍のアイスをお客様に提供していましたので、ボスとケンカしてクビになりました。
その時は自分のキャリアもおしまいだと絶望したけど、その後色々あって人生が展開したのです。
一度の失敗は問題じゃない。
感想
最後のフィルの話が一番面白かったです。
アイスクリームを売っていたなんて!
人生どうなるか分かりませんね。
エバーノートは私も2009年から使っており、今でも手放せないツールです。
周辺商品も増えてきて、ますます使い勝手が良くなりそうですね。
Posted from するぷろ (`・ω・´)