グーグル社員直伝AdSense違反の直し方
アドセンスセミナーのことを書いたらアドセンス違反通告をくらったという笑い話と、違反の直し方です。
「AdSense: サイトの変更を 3 営業日以内に行ってください」というメールが遂にキター!アドセンス違反です。
笑っちゃうことに違反ページは「AdSense収益アップの秘訣をグーグル日本法人で聞いてきたよ」の記事です。
アドセンスについて書いたらアドセンス違反通告をくらっちゃった!
何かのギャグ?!ブログネタとしては美味しいデス。
メールの抜粋
お客様の AdSense アカウントが AdSense のプログラム ポリシーに準拠するよう、手続きを行っていただく必要があることをお知らせいたします。お客様に行っていただく手続きなど、詳細については下記をご覧ください。
問題のウェブサイト:shumaiblog.com
違反が認められるページの例:https://shumaiblog.com/event-report-google-adsense-seminar-sep-11-2013/
必要な手続き: 72 時間以内にサイトに変更を加えてください。アカウントの現在のステータス: 有効
違反の詳細
Google 広告を紛らわしい方法で掲載することは禁止されています。最適なユーザーの利便性を保つため、Google 広告とサイトのコンテンツは明確に区別する必要があります。これにはたとえば、スクロールしなければ見えない位置にコンテンツが押しやられ、コンテンツと Google 広告が区別しにくくなるレイアウトなどが含まれます。
サイト運営者は、モバイル用サイトでの表示についても考慮する必要があります。ハイエンド端末に最適化されたサイトの場合、ハイエンド端末からの閲覧にも配慮いただく必要がございます。このポリシーの詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。
アドセンスの画面にログインすると、赤い心臓に悪い感じの警告が!
うーん、どこを直せば良いのだろう。
「スポンサードリンク」って書いてないからかな?(と思ってとりあえずスポンサードリンクの文字を入れました)
そうだ!9月14日のWordCamp Tokyo 2013にグーグルの人が来るから聞いちゃえ!
(違反メールが来たのは前日の9月13日です)
WordCamp Tokyo 2013からブロガー向けセッションレポ #wctokyo
というわけで、グーグルのセッション後に坂本達夫さんにお伺いをしました。
私が見せた画面。開口一番、「これが原因ですね」
私はセミナーで聞いた広告が本文を「押し下げる」の意味を理解していませんでした。
押し下げるって、上に表示されるオーバーレイ広告のことだと勘違いしていました。
違います!
大きな広告でスクロールしないと本文が見えなくなってしまうことを指すそうです。
これはいくら「スポンサードリンク」と書いてあってもダメ。
しかし、実はこの位置のこの大きさの広告はCTRが良いのですよね…。
でも、ダメなものはダメ!
たとえ他のブログがやっていても、それは取り締まり切れていないスピード違反と同じで、いつかは自分が取り締まられるかも。
違反通告が来たら素直に直しましょう。
でも、ファーストビューから広告が無くなるのも嫌だなぁと思っていたら、WordCampの会場で偶然「わかったブログ」「ヨメレバ」のかん吉さんとお会いしました。
(余談ですがかん吉さんもしゅうまいが男性だと思っていたそうです…orz)
アドセンス違反の件をお話したら、自分のブログではこうしていると教えてくださいました。
なるほど!これを真似しよう!
帰宅したらさっそく自分のブログテーマを修正しました。
修正したら、違反を直したことをグーグルのシステムに教えます。
「解決済みにする」ボタンをクリックします。
修正した内容を選択もしくは記入します。
これで、「解決済み」になりました。ふぅ、一件落着。
私の場合はアドセンス収入は微々たるもので、ほんのお小遣いの範疇なのですが、これで食べている人は違反通告は精神的にキツそうだと思いました。
早めに違反を経験しておけて良かったと思います。
特にスマホからの見え方は、普段パソコンからしかブログを更新していない人はあまり気づかないかもしれないので、要注意です。
【追記】こちらに分かりやすいFAQがありますので、熟読しましょう。アダルト系も結構厳しいですよ。
AdSense ポリシーに関するよくある質問 – AdSense ヘルプ
以上、しゅうまい(@shumai)でした。
コメント
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